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オランド政権でフランスGPに危機?

M.S.
2012年5月14日 « 火災で装備を失ったウィリアムズ | いまだ例年開催を模索するバルセロナ »
エクレストンの描くプランに黄信号 © Getty Images
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バーニー・エクレストンはあらゆる調査に通じているだろうが、フランスGPの2013年カレンダー復帰の契約がなされたとの先月の発表は時期尚早だったかもしれない。

エクレストンは4月に「財政上の項目についてスポーツ大臣のダビド・ドゥイエと合意した。私にとっては、これからサインすることに疑いはない」と『L'Equipe(レキップ)』紙に語っていた。

しかし、エクレストンにとって問題なのは、この合意がニコラ・サルコジ元大統領が選挙でフランソワ・オランドに負ける前になされたものだったことであり、現職のオランド大統領は中央政府がF1に出資する案に好意的ではない。

政権交代の影響を尋ねられたエクレストンは、「結果がどうなろうと関係ない。それは地元の問題であり、私には影響しない」とコメント。

だが、エクレストンのこの見方は誤りかもしれない。選挙の直前にオランド大統領は次のように述べていた。

「(企画案は)見直されるだろう。彼らはフランスGP復帰に入れ込みすぎていた。フランス政府はいかなる財政的出費にもかかわるべきではないと私は考える。グランプリに数千万ユーロを費やすことなく検討すべき問題は多い」

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