News

  • ビタントニオ・リウッツィ

F1に目を向け続けるリウッツィ

Me
2012年4月7日 « バーレーン監視を続けるFIA | リフレッシュできたとバトン »
昨シーズン、レースドライバーを務めたHRTで今もサードドライバーとして在籍しているというリウッツィ © Sutton Images
拡大
関連リンク
  • チーム:
  • HRT

今シーズンのレースシートを失ったものの、今でも自分のゴールはF1で戦うことだとビタントニオ・リウッツィが認めた。

2011年にHRTのドライバーを務めたリウッツィだが、スペイン色を強化したいチームは今年のレースドライバーにペドロ・デ・ラ・ロサを選んだ。リウッツィはサードドライバーとしてHRTに籍を残しているが、その傍らでレース感を維持するためにスーパースターズ・シリーズに参戦しており、開幕戦モンツァのレース1、レース2でポディウムと勝利を獲得した。

今も目標はF1への返り咲きだとリウッツィは認めつつ、その間、どこにいてもレースを楽しむつもりだと語った。

「もちろんF1が恋しいよ。何といってもスポーツの頂点だし、レーシングドライバーにとってはキャリアにおける究極のゴールだから」とリウッツィは『Touring Car Times(ツーリングカー・タイムズ)』に語った。「いつかまた、そこに戻りたい。一方で、今僕は自分の居場所にとても満足している。これはキャリアの新たな一章だし、スーパースターズ・シリーズという高いレベルのチャンピオンシップで自分を証明できる機会が得られてうれしいよ」

「もし、シーズン半ばでF1に戻るチャンスが訪れたとしたら、すごく慎重に状況を判断しなければならないだろう。もちろん、僕はまだHRTのサードドライバーとしてグランプリの世界につながっているし、それがプライオリティーだ。だから、もしその機会があったら考えなければいけない。未来のことは分からないからね」

リウッツィは、今のシリーズで成功できれば、オールラウンドなドライバーとしてF1に戻れるはずだと感じているという。

「スーパースターズ・シリーズ・プロジェクトは、メルセデス、CAALレーシングと一緒に成し遂げようとしている夢なんだ。レーシングドライバーがスポーツでベストになりたいと思ったら、多才な能力が必要だと思う。これは僕自身にとってもチャレンジだ。ツーリングカーの世界でも違いを見せつけて、この環境でも勝ち続けることができるんだって証明したい」

© ESPN Sports Media Ltd.