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ウェバー苦戦の原因を探るレッドブル

M.S.
2011年3月29日 « HRTにスペインから痛烈な批判 | クビサ、病院にてレースに熱中 »
苦戦の原因解明を求めるウェバー © Sutton Images
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レッドブルのマーク・ウェバーは27日(日)のオーストラリアGP決勝後のミーティングがいつもより長く続いたと認めた。ウェバーは母国グランプリで落胆の5位に終わっており、レッドブルのエンジニアたちはなぜウェバーがチームメイトのセバスチャン・ベッテルから大きく遅れることになったのかを解明しようとしている。

「データにいくつかのポイントを見つけたけれど、どんな結論になるのであれ、その前にマシンを解体する必要があるだろうね」とウェバーは『Telegraph(テレグラフ)』のコメントで語った。

「そのときにならなければ、何かが壊れていたとか、マシンにもともとおかしなこところがあったか、とかは分からない」

「何より、グリップ不足に苦しんだ。僕のマシンではセブ(ベッテル)よりデグラデーションがかなり大きかったから、ピレリタイヤの寿命に影響したんだ。僕は3ストップを強いられたけど、彼は2ストップ戦略でレースを支配していたね」

「ザウバーのセルジオ・ペレスが34周をソフトタイヤで走り、1回しかピットストップをしなかったと聞いたときにはたまげたよ。すごく印象的だったし、引き出すことができればタイヤの耐久性はそこまで伸びることが証明されたわけだ」

「アルバート・パークでのスタートの直後は、自分のペースに満足だったよ。グリッドからうまいこと離れ、KERSを積んでいなかったにもかかわらず最初のコーナーまで3番手をキープすることができた。1周目はずっとルイス・ハミルトン(マクラーレン)についていって、DRSリアウイングが彼をオーバーテイクするのに役に立つだろうと思っていたよ。3周目でピットストレートに入ったときにDRSを使ってみたけど、何の違いもなかった。OK、確かに僕はルイスに少し近づいたけど、ターン1でパスするのに十分ではなかったんだ。そのときから、2位でフィニッシュするのは難しいだろうと分かっていた」

レッドブル代表のクリスチャン・ホーナーも何が起こったのかを解明したがっている。

「綿密な調査でことにあたる必要がある。2台の間のギャップがこれまで見てきた最大のものだったことは確かだ」とホーナーは言う。

「フロントウイングにいくらかのダメージを発見しており、それが影響した可能性がある。しかし、どの程度だったかは難しい。マシンを戻してデータを検討することで、ダメージを負ったものがあるのか、それがどの程度マシンに影響したのかを理解し、2人がマレーシアで通常どおりの仕事に戻れるようにしなくてはならない」

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