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ヘレステスト初日:12月1日

Kay Tanaka
2009年12月2日 « ルノーの売却先がドライバー選定に影響? | F1からの完全撤退を決めたトヨタ »

期待の若手ドライバーたちが数多く参加するヘレステストの初日が、1日(火)に行われた。初日にトップタイムをマークしたのは、2009年F2チャンピオンで今回はウィリアムズ・トヨタFW31を駆ったスペイン出身のアンディ・ソウセックだった。

1日を通じてタイムシートの上位争いに加わっていたソウセックのラップタイムは素晴らしく、この日はタイムシート5番手以下に沈むことは一切なかった。全長4.4kmほどのヘレス・デ・ラ・フロンテーラで刻まれたトップタイムは、1分19秒158となっている。

2番手につけたのはDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦しているスコットランド人ドライバーのポール・ディ・レスタ。フォース・インディア・メルセデスVJM02を駆り、ソウセックから0.221秒遅れのタイムを刻んだ。ディ・レスタが午後しかドライブしていないことを考えれば、上々のパフォーマンスだったと言えよう。

長年マクラーレンのテストドライバーを務めているゲイリー・パフェットが、MP4-24を駆って3番手タイムをマーク。ディ・レスタからは0.268秒遅れだった。

4番手につけたのはレッドブル・ルノーRB5を操ったダニエル・リチャードで、この日の最多周回数となる113周を走破した。5番手には2009年ユーロF3を制覇したフランス人ドライバーのジュール・ビアンキ。ビアンキは、フェラーリF60をドライブした。

この日の天候は晴れで路面コンディションもドライだったが、参加しているのがF1経験の少ない若手ドライバーということで、予想されていたように幾度かのアクシデントや赤旗中断があった。トロ・ロッソをドライブしたブレンドン・ハートリーがフロントホイールとノーズコーンを失ったほか、リチャードもグラベルにはまるシーンがあった。ソウセックは午後のセッションでスピンを喫している。

ヘレステストは2日(水)も行われる予定だ。

【ヘレス - 01/12/2009】

1. アンディ・ソウセック - ウィリアムズ・トヨタFW31 - 1:19.158(+0.000) - 87周
2. ポール・ディ・レスタ - フォース・インディア・メルセデスVJM02 - 1:19.369(+0.211) - 46周
3. ゲイリー・パフェット - マクラーレン・メルセデスMP4-24 - 1:19.426(+0.268) - 54周
4. ダニエル・リチャード - レッドブル・ルノーRB5 - 1:19.534(+0.376) - 113周
5. ジュール・ビアンキ - フェラーリF60 - 1:19.626(+0.468) - 91周
6. マイク・コンウェイ - ブラウンGPメルセデスBGP001 -1:19.920(+0.762) - 58周
7. アレキサンダー・ロッシ - BMWザウバーF1.09 - 1:20.227(+1.069) - 82周
8. マーカス・エリクソン - ブラウンGPメルセデスBGP001 - 1:20.333(+1.175) - 50周
9. ベルトラン・バゲット - ルノーR29 - 1:20.511(+1.353) - 105周
10. JRヒルデブラント - フォース・インディア・メルセデスVJM02 - 1:20.537(+1.379) - 49周
11. オリバー・ターベイ - マクラーレン・メルセデスMP4-24 - 1:20.856(+1.698) - 27周
12. ブレンドン・ハートリー - トロ・ロッソ・フェラーリSTR4 - 1:21.325(+2.167) - 69周

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