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BMW、2人の若手ドライバーをテストに起用

ESPNF1 Staff
2009年11月24日 « F1の将来を懸念するゴーンCEO | F1からの完全撤退を決めたトヨタ »

F1からの撤退を表明しているものの、BMWは12月初旬に行われるヘレステストにアレキサンダー・ロッシとエステバン・グティエレスを参加させる。

BMWモータースポーツディレクターのマリオ・タイセンは「BMWがF1から撤退するからといって、われわれに若手ドライバーと約束したテストのチャンスを奪う選択肢などなかった」と説明。

「BMWはモータースポーツ活動を続けるし、しっかりと構造化された若手育成への貢献を続けたいと思っている」

メキシコシティで開催された2008年フォーミュラBMWのワールド・ファイナルで勝利し、F1マシンのテストのチャンスを得たアレキサンダー・ロッシは次のようにコメントした。

「僕は今回のチャンスで自分がF1レベルのドライバーであることを真剣に示すつもりだし、このチャンスが意味する果てしない可能性をしっかり意識している。とても幸運だと思っているし、テストでの目標はすべての経験を習得しながらファンタスティックなパフォーマンスを発揮すること。今の僕があるのはたくさんの人々のおかげで、そのリストは日々長くなる一方だ。今回はチームの努力のおかげだし、サポートに本当に感謝している」

グティエレスもフォーミュラBMWでの力強いパフォーマンスがF1テストのチャンスにつながっている。2008年フォーミュラBMWヨーロッパ選手権でタイトルを獲得し、地元メキシコで行われたワールド・ファイナルに優勝候補として参戦。結果は3位だった。

「将来につながる可能性を秘めた今回の素晴らしいチャンスに向けては、準備に全力を尽くしてきた。今回のF1マシンをドライブするというチャンスは僕の夢のひとつがかなうということ。本当にうれしいし、F1チーやプロ意識を学び、経験するために今回のチャンスを生かすつもりだ」

「それに、今回の機会は自分の足りない部分を見つけることにも役立つだろう。このテストを得られたのは僕を支えてきてくれた多くの人たちのおかげ。僕にとっては母国メキシコを代表する名誉だと思っている。ベストを尽くす」

若手ドライバーが終結するヘレステストは12月1日(火)から3日間行われる。

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