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ヒュルケンベルグ、F1復帰に向けて交渉中

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2020年8月13日 « レッドブルが夏の「マックスパワーキャンペーン」を開催! | ペレス、スペインGPでF1復帰 »
© Bryn Lennon/Getty Images
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来年のF1復帰に向けて前向きなニコ・ヒュルケンベルグは、条件が整えばアルファロメオ・レーシングでのドライブを検討すると語った。

シルバーストーンの2連戦で、ヒュルケンベルグは新型コロナウイルス検査で陽性となったセルジオ・ペレスの代役としてレーシング・ポイントのドライバーに起用された。1週目のレースではエンジンがかからず、スタートできずに終わったが、次のレースでは予選で3番グリッドを獲得し、7位でフィニッシュした。

2019年まで彼はルノーの正ドライバーを務めていたが、今年はエステバン・オコンがそこに座っている。日曜日のレース後、ヒュルケンベルグはF1公式サイトのポッドキャスト『F1 Nation(F1ネーション)』の中で、アルファロメオ・レーシングのフレデリック・バッサー代表とすでに話し合いをしていると明らかにし、チームでの来年のドライブを検討すると述べた。

「簡単に言えば、イエス。イエスが答えだ」とグリッドの最後尾近くに沈んでいるアルファロメオ入りを検討するかと聞かれ、彼は述べた。「契約には、いくつかの条件が関わってくる――パッケージ全体がどうかによるね」

「僕はもう一度F1でレースをしたいと強く思っている。今もこの場所が好きだし、これが僕の情熱だ。やけになっているわけじゃないけど、またここでレースができたらとてもうれしいよ。ここ数カ月、フレッド(バッサー)とはかなり頻繁に話をしているんだ」

アルファロメオ・レーシングの前身はヒュルケンベルグが2013年に所属していた元ザウバーチームで、現在は2007年のワールドチャンピオン、キミ・ライコネンとフェラーリ・ドライバー・アカデミーのアントニオ・ジョビナッツィがドライバーを務めている。

40歳のライコネンは今年が最後の契約年となっており、ジョビナッツィの契約はアルファロメオのネーミング権とも関係している。ドライバーの来季交代について話すのは時期尚早だとバッサーは言い、今のチームの焦点はグリッド上の位置を改善することだと述べた。

「正直な話、その話はわれわれにはまだ早い」とバッサーはもう1つの公式ポッドキャスト、『Beyond the Grid(ビヨンド・ザ・グリッド)』に述べた。「株主たちと協議する必要があるし、キミの希望も聞いてみなければならない。今はチームを妨げたくないんだ」

「今すぐにそうした議論をするのは最悪のシナリオになる」

「まずはリカバーが必要だ。ドライバーにとって魅力的なチームでいたいし、苦戦している時に誰かを説得して来てもらえるとは思えない。まずはリカバーすること。それから納得してドライバーたちに来てもらう」

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