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「このマシンで走れることは特権」とボッタス

Saci / Me / Jim
2020年8月9日 « ヒュルケンベルグ、予選3番手を生かして好結果を目指す | 5番手に満足、とリカルド »
© ANDREW BOYERS / POOL / AFP
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8日(土)、シーズン第5戦F1 70周年記念GP予選でメルセデスの2人は大接戦を繰り広げた末、バルテリ・ボッタスがポールポジションを獲得し、ルイス・ハミルトンは0.063秒さの2番手となった。

土曜フリー走行もハミルトンがトップに立ち、ボッタスは2番手だった。

ルイス・ハミルトン

「バルテリは今日素晴らしい仕事をした。ポールを取るためにQ3の大事な場面ですごく力強いラップを走った。僕のQ3最初のラップは良かったけど、2回目はそれほどでもなかった。うまくまとめることができなくて、終盤にいくつかミスをしてしまい、そのツケを払うことになった。今日は風向きの変更が少しトリッキーだったけど、その条件は皆同じだから言い訳はできない。このコースで誰かの後ろを走るのは簡単じゃないけど、柔らかめのタイヤと気温の上昇が明日チャンスをもたらしてくれたら良いと思う。楽しくなると思うよ。今夜どこを改善できるかよく考察して、明日はバルテリに勝てるように全力を尽くすよ」

バルテリ・ボッタス

「ポールポジションが取れて本当にうれしいよ。この素晴らしいマシンで走れることは特権だ――すごく速い。こういう予選は大好きだよ。すごく楽しい。先週のセットアップから少し調整したんだけど、今日のパフォーマンスは僕にとってずっと良くなった。Q3の2回目のランでは改善するチャンスがあると分かっていたから、セクターをまとめて、僕とマシンの持てるすべての力を出し切ることができた。今週末のコンパウンドだと1ストップは難しいけど、チームは明日のすべての選択肢を考慮するだろう。レースのペースはつかめているし、先週末みたく良いスタートが切れることを願う。僕はレースに向けた良いポジションにいる。でも、知っての通りポイントが与えられるのは日曜日だ」

クリスチャン・トト・ウォルフ(チーム代表兼CEO)

「非常に満足のいくリザルトだ。われわれのドライバーたちがポールと2番手を獲得してくれた。バルテリはルイスのホームで彼を倒す素晴らしい仕事をした。明日のレース展開はエキサイティングなものになりそうだ。どちらのドライバーもハングリーなので、勝利のために激しく戦うだろう。暑くなったこのコンディションでもペースのアドバンテージを維持できたのは良かった。そのアドバンテージを明日もキープすることが重要になる。戦略オプションが複数あり、F1 70周年記念GPは興味深いレースを約束されている。われわれはミディアムでスタートし、後ろの列のマックス(フェルスタッペン/レッドブル)はハードタイヤでスタートして逆の戦略を使ってくる。最終的に、明日のレースは誰が一番速いかだけでなく、誰がタイヤを最も賢く使えるかによって決まることになる」

アンドリュー・ショブリン(トラックサイドエンジニアリングディレクター)

「再びポールポジションを獲得したバルテリはよくやった! 今日は誰にとっても風が若干トリッキーで、昨日に比べると全体的にコースが遅めになったため、今朝の最後のフリー走行ではそれに順応するに少し時間がかかった。ソフトタイヤの作業に専念し、新しいタイヤだとグリップもバランスもいい感じだったので、予選に向けたマシンの変更はかなり少なかった。予選の最初のラップはあまり印象的でなく、路面がベストな状態ではなかったらしく、風も午前とは変わっていたので慣れるのに少しかかった。最初のセッションの終盤に、もう一度、同じタイヤセットで走ったが、その時のペースはまずまずだった。そこからはとてもシンプルに進んだ。2台ともミディアムタイヤでスタートさせたかったので、Q2で他がハードを履いたとしても、その予定を変更しないということも今朝に話し合っていた。最後のセッションまでには、うちのドライバーたちは比較的かなり匹敵したペースを発揮しており、バルテリの方が若干ながらミディアムタイヤに満足していたようで、ルイスはもしかするとソフトの方が少し良かったのかもしれない。最後のランは2人とも100分の数秒差となり、バルテリの方がうまくターン7を通過し、そのゲインが残りのラップに生きた。明日のレースを楽しみにしている。柔らかいコンパウンドはより多くの戦略のオプションを生み出すだろうから、何が起きるか分からないここではいつもエキサイティングなレースになる」

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