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  • イギリスGP - フェラーリ - 決勝

ルクレールが全力を出し切って表彰台

Saci / Nobu / Jim
2020年8月3日 « タイヤ問題の調査に乗り出すピレリ | 「絶滅への反逆」活動家4人がイギリスGPで逮捕 »
© Frank Augstein/Pool via Getty Images
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2日(日)、シーズン第4戦イギリスGP決勝レースに挑んだフェラーリのシャルル・ルクレールが3位表彰台に上り、セバスチャン・ベッテルは10位でゴールした。

セバスチャン・ベッテル

「誰にもチャレンジを仕掛けることができなくて、すごく難しいレースだった。この週末、色々なことを試してはみたんだけど、僕の後ろにいた多くのマシンは僕より少しだけ速くて、マシンのグリップを見つけようともがいている間に追い越されてしまった。必要なペースがなかったから、今の僕の自信のレベルはかなり低い。なぜなら、マシンの感触がつかめなくて、プッシュしようとするたびにマシンのコントロールを失ってしまったからだ。この問題をエンジニアと一緒に分析する必要がある」

シャルル・ルクレール

「今日は難しかったけど、いい1日ではあった。この結果にはとても満足している。ちょっとラッキーだった面もあるけど、こういうことはたまにあるし、チャンスをものにできるような位置にいる必要がある。この週末の仕事の進め方には満足しているし、チームをとても誇りに思っている。自分のパフォーマンス、特にタイヤマネジメントがうまくできたのはうれしい。簡単ではなかった。ここに向けてダウンフォースのレベルをかなり攻めた方向にしたので、直線ではスピードを出せたけどコーナーでは難しかった。特にセーフティカーの後はタイヤを正しい温度に上げるのに苦労した。いったん適温になればそれほどトリッキーではなかった。クルマのセットアップとバランス調整がとてもうまくいったと思うし、とても気持ちよくドライビングできた。今日は自分たちのパッケージから全てを出し切れたのは間違いない。もちろん、長い間4位争いにとどまりたくはないけど、現時点ではこれがクルマの実力だ」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「今日は良いことも悪いこともあった。プラス面はシャルルの表彰台フィニッシュ。昨日の素晴らしい予選もしかり、レースでも完璧で、タイヤの管理においては申し分のない仕事を果たしてくれている。マイナス面はセバスチャンの結果だ。今日もまた、彼は明らかにマシンに満足していなかった。データを分析し、しっかりとその理由を探っていかなければならない。通常よりも空力ダウンフォースの構造が低めの今週末に向けて、シミュレーション作業や風洞施設の開発に基づき、慎重に準備を進めてきたので、それが功を奏した。さらに、最後の数周で見られた通り、今回のレースで重要な要素となったタイヤ管理についてもかなり研究してきた。シャルルはエンジニアの声に耳を傾け、レースを通してタイヤを温存するなど良い仕事を果たした。われわれの目標には遠くおよばないとはいえ、今日は少なくとも1台が、今の自分たちにあるパッケージのすべてを引き出した。ここからは同じサーキットで再びレースに挑む来週末に焦点を当てていく。しっかりと準備し、今日以上に多くのポイントを持ち帰れるよう必死に取り組むつもりだ」

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