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ベッテルのレーシング・ポイント移籍説が過熱

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2020年7月16日 « 日本で三冠を達成したキャシディが来季からフォーミュラEに参戦 | ラッセル、ラティフィは2021年もウィリアムズ残留 »
© Peter Fox/Getty Images
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セバスチャン・ベッテルが2021年の移籍を巡ってレーシング・ポイントと交渉している。チームは来年からアストンマーティンとして生まれ変わる予定で、セルジオ・ペレスはどこか別の場所を見つけなければならなそうだ。

普段からベッテルの意向に詳しいドイツ紙『Bild(ビルド)』によると、交渉は進展した段階にあり、数週間以内にも契約が発表されるかもしれないとのこと。フェラーリが彼の契約を延長しないと決めたことでベッテルには現在来季のレースシートがない状態だ。

ペレスに近い情報筋が『ESPN Mexico(ESPNメキシコ)』に語ったところによると、彼はベッテルが交渉中であることを知っており、すでに代わりのオプションを探し始めているという。ペレスはチームと2022年までの契約を持っているが、その中にはレーシング・ポイントが契約を解除できる条項が含まれていると複数のメディアが伝えている。

レーシング・ポイントのオーナーはアストンマーティンの株主となったローレンス・ストロールで、ペレスのチームメイトである息子のランスはチームと長期契約を結んでいると考えられている。アストンマーティンの名を来季のグリッドに復活させる鍵となったのがストロールだった。

チームは今年、グリッドで明らかなステップアップを果たしており、純粋なペースでフェラーリを抜いて3番手に浮上したと見える。ルノーの抗議により、レーシング・ポイントは現在FIAの調査対象となっている。

ベッテルが移籍することになれば、ペレスの来シーズンの行き先はかなり限られることになる。マクラーレン、ルノーとフェラーリは2021年のラインアップをすでに確定済みであり、メルセデスももう1年ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのコンビを継続すると予想されている。レッドブルはまだマックス・フェルスタッペンの相手を決めていないものの、彼らがジュニアドライバーのプール以外から起用する可能性は非情に低い。

ペレスのオプションとして1つ考えられるのはハースF1チームだ。過去にも彼はアメリカチームと話し合いを持ったことがある。

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