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日本で三冠を達成したキャシディが来季からフォーミュラEに参戦

M.S.
2020年7月16日 « レーシング・ポイントのペースはどこにとっても脅威とホーナー | ベッテルのレーシング・ポイント移籍説が過熱 »
© Envision Virgin Racing
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全日本選手権スーパーフォーミュラ(SUPER FORMULA)王者のニック・キャシディがエンビジョン・ヴァージン・レーシングのドライバーとしてフォーミュラEの2020/2021年シーズンに参戦することになった。

25歳でニュージーランド出身のキャシディは、かつてメルセデスのリザーブドライバーを務めていたサム・バードの後任としてチームと複数年契約を結んでいる。新たなチームメイトとなるロビン・フラインスもF1でのリザーブドライバー経験がある。

日本での活躍がよく知られるキャシディは、SUPER FORMULAと全日本F3選手権、SUPER GTのGT500クラスを制して "三冠"を達成しているドライバーだ。

去る3月にモロッコのマラケシュで行われたフォーミュラEのルーキーテストにエンビジョン・ヴァージン・レーシングと共に参加したキャシディは、そこでトップタイムを記録。コースレコードも更新して存在感を示した。

5年間暮らしている日本を"自分のホーム"だと感じているというキャシディは、今回の決定について次のように喜びを語っている。

「僕にとって来シーズンにフォーミュラEとエンビジョン・ヴァージン・レーシングに加入するのはファンタスティックな機会だ。このチームはグリッドでも最も成功を収めているチームの一つで、素晴らしい体制と設備があり、僕は3月にルーキーテストに参加したときからずっと感銘を受け続けている」

「フォーミュラEのフィールドが持つ層の厚さと質の高さが世界でも最高の一つに数えられるのはすべてのドライバーが知っていることで、そのロースターに僕の名前を加えられるのは最高さ」

また、日本でのレース活動について振り返りつつ、キャシディは「日本でのレースはとても素晴らしい経験だったし、短い期間にたくさんのことを達成できたのは幸運だった。でも、今は自分のキャリアで次の挑戦をするときだと感じるんだ。エンビジョン・ヴァージン・レーシングとフォーミュラEでそれに挑むことを、すごく楽しみにしている」と続けた。

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