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今季カレンダーにムジェロとソチが追加

Jim
2020年7月10日 « キャパニックへの支持表明を止められていたハミルトン | ノリスに3グリッド降格ペナルティ »
© Ferrari
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イタリアのムジェロ・サーキットが史上初めてF1レースを主催する。

シーズン第2戦シュタイアーマルクGPが開幕した10日(金)、新たに2つのグランプリが改定版カレンダーに追加され、9月11日(金)から13日(日)にかけてフェラーリ所有のムジェロ・サーキットでトスカーナGPが開催されることになった。

2020年は新型コロナウイルスのパンデミックにより、当初3月に幕を開ける予定だったシーズンは7月初旬にようやくスタートし、オーストリアのレッドブル・リンクで史上初の2連戦に挑んだ後はハンガリーで1戦、イギリスでの2連戦を経てスペイン、ベルギー、イタリアへと転戦する。

モンツァ・サーキットが舞台のイタリアGPから連戦で組まれたムジェロがカレンダー入りした結果、F1参戦1,000戦目の記念レースをチームのコースで祝うことになったフェラーリ。開幕前にはフェラーリドライバーのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが2018年型マシンを駆ってムジェロを走行しており、新型コロナウイルス対策として導入された新手順の確認作業を中心に、シーズンスタートに備えた。

トスカーナGPに続いて開催されるのはソチ・オートドロームを舞台とするロシアGPだ。日程はイタリアでの連戦から2週間あけて9月27日(日)に決勝レースが予定されている。

2020年シーズンはもともと全22戦を予定していたものの、スケジュールの大幅変更を強いられ、開幕前に決定していたのはヨーロッパでの8戦のみ。今回、ムジェロとロシアが追加されて10レースの日程が決まったが、F1は今季を15戦から18戦にしたいとの意向を明かしている。

最終版のスケジュールには新たに2つの開催地が加わると予想されており、ポルトガルのポルティマンが近日中にも追加されるのではないかともっぱらだ。また、当初、4月に初めてのF1グランプリを開催する予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックにより延期が発表されたベトナムGPを11月末に開催できるとF1は自信を見せている。

シーズン終盤にはバーレーンとアブダビを訪れ、連戦で1年を締めくくる可能性が高いと報じられている。

オリジナルカレンダーの序盤戦に予定されていた中で延期ではなく中止が正式発表されているのはオーストラリア、オランダ、モナコ、アゼルバイジャン、フランスで、後半戦では日本とシンガポールの人気レースの中止が決定、通常なら10月から11月にかけて連戦で組まれるアメリカとメキシコのグランプリも開催の可能性が危ぶまれている。

【2020年F1カレンダー(改定版)】

第1戦 7月5日 オーストリアGP/シュピールベルク
第2戦 7月12日 シュタイアーマルクGP/シュピールベルク
第3戦 7月19日 ハンガリーGP/ブダペスト
第4戦 8月2日 イギリスGP/シルバーストーン
第5戦 8月9日 F1 70周年記念GP/シルバーストーン
第6戦 8月16日 スペインGP/バルセロナ
第7戦 8月30日 ベルギーGP/スパ・フランコルシャン
第8戦 9月6日 イタリアGP/モンツァ
第9戦 9月13日 トスカーナGP/ムジェロ
第10戦 9月27日 ロシアGP/ソチ

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