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復帰の誘いはF1を去ってから4戦目にあったとアロンソ

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2020年7月9日 « アロンソ、「僕はF1を離れてより良いドライバーになった」 | レッドブルからオファーがあれば受けるとベッテル »
© Mark Thompson/Getty Images
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最初にF1復帰のオファーがあったのはスポーツを離れてまだ間もない頃だったと打ち明けたフェルナンド・アロンソだが、自分のプランと衝突してしまうため、断ったという。

8日(水)、ルノーはアロンソと2021年からの2年契約にサインしたことを発表した。マクラーレンに行くダニエル・リカルドと交代する形だ。アロンソの最後のF1レースは2018年のアブダビGPとなっているが、2020年に戻ってこないかというオファーは2019年シーズンの早い段階ですでにあったという。

「最初のオファーは2019年にあった」と彼はスペインの『Cope(コペ)』に語った。「僕は2018年でF1を離れたけど、2019年の4戦目か5戦目のレースで最初のオファーを受け取った」

「F1はサッカーと似ていて、1度レースがだめだったり、ドライバーが重大なミスを犯したりすると、すぐに緊張が高まるんだ。チームのリーダーたちは頻繁にF1の外にいるドライバーたちに探りを入れ、状況を確かめている」

「僕らのところにもその年に2020年にレースをしないかって話があった。でも僕らにそういう計画はなかったんだ」

アロンソは今年はじめのダカールラリーに参戦しており、来月にはマクラーレンでインディ500にエントリーする。当初はチーム間の格差をなくす新しいルールパッケージが導入されるのに合わせて2021年に復帰するつもりだったが、新型コロナウイルスの影響で財政的打撃を受けたチームたちに配慮してレギュレーション変更は2022年に延期された。

ルノーとの最初の話し合いが始まったのは2019年シーズンの最終戦だったと彼は明かしているが、今季半ばにリカルドと交代するかもしれないとの報道は誤りだと否定する。

「ルノーと最初に話したのは去年のアブダビ――去年の11月だね」と彼は述べた。「2018年に僕は2021年の新レギュレーションのために(復帰できる)ドアを開けておいた。新型ウイルスのために1年延期されたけど、そのためにもう一度考え直し、あるいはテーブルに全てを並べることができたんだ。最終的に僕は復帰したいと決めた。僕は強いし、来年やれるモチベーションがある」

「2、3週間前には(今週発表しようということで)合意していた。先週、僕が今年のうちにリカルドと交代するなんて報道があったけど、2020年に僕がドライブするっていうのは単純に不可能だった。僕にそのつもりはないし、チームにもない。それは間違いだよ」

「ダカール以来いろんな臆測が流れていて、僕がフェラーリに復帰する、ルノーに復帰するとうわさされた。遅かれ早かれ誰かが正解を出していただろう。僕は落ち着いていたし、物事はなるべき時になると思っているから、その日が来たことにハッピーだよ」

ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは2人とも今年で契約終了の予定だが、ワールドチャンピオンのメルセデスとは一度も交渉しなかったという。

「メルセデスからのオファーはなかった。彼らは目を閉じたままで誰もがサインしたがるチームだ。すぐに勝てるクルマが手に入るんだからね。でも、僕にはルノーからのものがあって、成功するためのコミットメントと願望がそこには感じられた。ルノーが再び成功できるかどうかは僕らに懸かっているけど、それはエキサイティングだと思う」

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