News

  • オーストリアGP - フェラーリ - 決勝

チャンスを最大に生かしたルクレール

Me / Jim
2020年7月6日 « 「天にも昇る気分」とノリス | Wリタイアの可能性もあったと明かすメルセデス »
© Mark Thompson / POOL / AFP
拡大

シーズン第1戦オーストリアGP決勝レースが開催された5日(日)、フェラーリのシャルル・ルクレールが2位表彰台に上ったものの、チームメイトのセバスチャン・ベッテルは10位入賞にとどまった。

セバスチャン・ベッテル

「僕にとってはがっかりなレースだ。前もってタフなことは分かっていたんだけどね。最初の2周が終わってすぐ、レース全体で苦戦した。予選と同じさ。金曜日にあったバランスとスピードがどこかへ逃げていってしまって、クルマをコースに乗せておくだけでも大苦戦した。来週末、もっと良くなりたいならその理由を見つけないと」

シャルル・ルクレール

「チームは戦略に関してもクルマそのものに関しても素晴らしい仕事をしてくれた。今日は精いっぱいやるしかないと分かっていた。僕はどんなチャンスも利用するぞと自分に言い聞かせたし、その通りにドライブした。リザルトには大満足だ。2位フィニッシュなんて予想していなかった。ポディウムでシーズンをスタートできてすごく良かったけど、パフォーマンスに関してはまだ思い通りじゃない事実を無視してはいけない。今週末はセーフティカーやリタイアによって変動があり、ラッキーだった。でも、次の数戦で勝利を争えるという期待はできない。モチベーションを維持する必要がある。今頃ファクトリー全体が強さを取り戻すために懸命な仕事をしてくれているはずだ。自分たちのターゲットに集中する。そういう精神が僕らには必要だ」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「非常に忙しい週末を、とりわけ予選の出来があっただけに、今回のレースに向けて抱いていた予想をはるかに上回る結果とともに締めくくった。シャルルは最高のレースを戦い、1周目から最後のラップまで、まるでライオンのように奮闘し、彼に訪れたあらゆるチャンスを最大に生かしてくれた。今日の2位は主に彼のおかげだ。セバスチャンはなんとかポイント圏内に入ったが、マシンバランスに関してはチームメイトよりも苦戦していたため、これからその理由を探り、来週末までに取り組んでいかなければならない。シュピールベルクで19ポイントを手に入れられたのは、常に不可欠な信頼性のおかげであり、同時に、コースの現場しかり、マラネロの拠点でこの数週間にわたって取り組んできた作業のおかげだ。とはいえ、純粋なパフォーマンスにおいて、合法的に期待できていた以上に、われわれがビハインドであることに変わりはない。だからこそ、マシンに可能な限り早くアップデートを投入できるように必死にプッシュしているのだ。チーム間の序列は一瞬にして変わってしまうため、どのパッケージも魔法の杖にはなり得ない。それでも、今回の初戦では多かれ少なかれコンマ数秒の差がグリッドポジションに大きな違いを生むことが分かったので、あらゆる手を尽くさなければならない」

© ESPN Sports Media Ltd.