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ハミルトン、交渉難航の報道を否定

Jim
2020年7月4日 « レッドブルの抗議は棄却、合法と認められたメルセデスのDAS | 「大きな前進を遂げた」とラッセル »
© Mark Thompson / POOL / AFP
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メルセデスのルイス・ハミルトンはチームとの契約交渉が報酬アップの要求によって行き詰まっていると報じたメディアを非難した。

イギリスの『Daily Mail(デイリー・メール)』紙は4日(土)、6度の世界王者に輝いたハミルトンが契約延長に年俸4,000万ポンド(約53億6,200万円)を求めており、チームを率いるクリスチャン・トト・ウォルフが提示の意向としている金額の倍を要求していると伝えたのだ。ハミルトンの現行契約は2020年末で満了することになっている。

ハミルトンの年俸は公開されていないが、伝えられるところによれば、3,600万ポンド(約48億3,200万円)だという。

ハミルトンはすぐさま同紙の報道に反論し、正式な交渉はまだ始まってすらいないと主張した。

『Instagram(インスタグラム)』の公式アカウントに「メディアが契約や僕の要望について報道を続けているけど、まだ僕はこの件でトトと話しもしていない。要望だってない。話し合いは始まってすらいないんだ。だから、どうかでっちあげはやめてほしい」とつづっている。

ハミルトンとウォルフの主張は契約交渉が話題になり始めた昨年半ばから終始、一貫している。両者とも、これほどまでの成功を収めたパートナーシップを継続する意向を明確にしているが、契約の最終調整を急ぐ様子は見せていない。

ウォルフは2月の時点で「私は間違いなくこの先も続いていくと思っている。マシンには最速のドライバーを乗せたいし、ルイスもまた、最速のマシンに乗りたがっているので、明白な結論と言えよう」と述べていた。

もしハミルトンとメルセデスの関係が解消するようであれば、ハミルトンにとってこの先の選択肢は多くない。昨年末にはフェラーリ移籍の可能性もささやかれたが、すでにフェラーリは来年からセバスチャン・ベッテルに代えてカルロス・サインツ(マクラーレン)を起用することを発表しており、シャルル・ルクレールは2025年までの契約を保持している。

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