News

  • オーストリアGP - メルセデス - 初日

好スタートを決めたメルセデス

Me / Jim
2020年7月4日 « アルファ・タウリ、フロントエンドのグリップ改善が必要 | タイトな中団の争いに自信を見せるマクラーレン »
© Joe Klamar/Pool via Getty Images
拡大

2020年シーズンが幕を開けた3日(金)、シーズン初戦オーストリアGP初日の両フリー走行でメルセデスのルイス・ハミルトンがトップに立ち、バルテリ・ボッタスが2番手につけた。

ルイス・ハミルトン

「再開できてとてもうれしい。長かったよ。新車は明らかに数週間前にシルバーストーンでテストした2018年型とは感触が違う。でも、同時に去年と比べて僕らはクルマの改善を続けられたとも思うから、それはすごくポジティブだ。路面は少しグリーシーで、グリップは改善するだろうけど、路面の改善はほんのわずかだった気がする。調子は良かったよ。でも、プラクティスをあまり過信してはいけない。他のチームがどんなパワーと燃料で走っているかなんて分からないからね。今日のリザルトは割り引いて捉え、今夜はクルマを改善して明日また戦えるようにしよう」

バルテリ・ボッタス

「またクルマに乗ることができて最高の気分だ。僕は1周1周、全ての走行を心から楽しんだ。1日を通していい進歩ができた。一歩一歩進んでいる。長い休みの後では予想通りだ。僕のクルマは終盤に小さなトラブルがあったけど、全体的に悪くない1日だった。今日はグリップレベルがかなり低かった。でも、週末の間に路面は良くなっていくはずだ。それは常に把握しておかなければいけない。このコースではそれによってセットアップが大きく変わるかもしれないからね。主なチャレンジは高速と低速コーナーの両方でバランスを取り、土曜日の1周のためにクルマをうまく調整すること。それと同時にレースペースも念頭に置く必要がある。まだ金曜日だし、ラップタイムは路面の改善に従って上がるだろう。どのチームもパフォーマンスアイテムを追加してドライバーたちもハードにプッシュする。自分たちがどんな位置にいるのか、知るのは興味深い」

アンドリュー・ショブリン(トラックサイドエンジニアリングディレクター)

「これだけ長期間をあけて再びコースに戻ってこられたのはうれしい。冬のテストで最後に走らせてから、新しい開発を多く投入しているので、すべて期待通りに機能しているかどうかを確認するのに忙しい1日だった。両ドライバーとも今日の走行に関しては少しだがいろいろとあった。ルイスは2回目のセッション開始時にテレメトリーが機能停止したため始動に時間がかかり、バルテリはギアボックストラブルで少々早めにストップすることになった。バルテリの問題については現在も調査中であり、現時点では何が原因か分かっていない。このサーキットはここ数年、われわれにあまり優しくないが、マシンは今季のスタートからまずまず順調に機能しているようだ。バランスについてはまだやるべきことがあるとはいえ、明日は路面がもっと熱くなると予想しているので、タイヤも異なる作業域に入るだろう。今日のペースは競争力があったように思うものの、他の人たちの燃料やエンジンモードの事情はまったく分からないので、気温が上がってくれば、いろいろと分かってくることがあるだろう」

© ESPN Sports Media Ltd.