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アルファ・タウリ、フロントエンドのグリップ改善が必要

Me / Jim
2020年7月4日 « 縁石に注意しつつ限界を見いだすレッドブル | 好スタートを決めたメルセデス »
© LEONHARD FOEGER / POOL / AFP
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3日(金)、2020年シーズン初戦オーストリアGPが幕を開け、初日のフリー走行に臨んだアルファ・タウリのダニール・クビアトとピエール・ガスリーは後半のセッションでそれぞれ12番手と17番手のタイムを残した。

初回セッションはガスリーが16番手、クビアトは19番手に終わっている。

ダニール・クビアト

「僕らにとって今日のFP1はトリッキーなセッションだった。クルマのウインドーに満足していなかったんだけど、FP2では少し良くなって、クルマを改善し、一歩前進することができた。まだ今夜やるべき仕事があるけど、明日に向けてさらにクルマを改善できるものを見つけられると前向きだよ」

ピエール・ガスリー

「こんな長い休みの後でまたクルマに乗れてすごくハッピーだ。エキサイティングな1日で、かなり多く周回できた。パフォーマンスに関しては、厳しいのは分かっていたんだ。僕らはまだクルマを発見している段階で、自分たちに必要なものを正確に理解しようとしている。残念なことに僕はトラフィックのためにオプション(ソフトタイヤ)でクリーンなラップを走れなかった。でもダニー(クビアト)は大丈夫だったから、いろいろと分析すべきことがある。明日の予選のためにそれを全てまとめないとね」

ギヨーム・デゾテウス(車両パフォーマンス責任者)

「今日は最初のフリー走行が難しく、いくつかオペレーションの問題があったのと、いい感じのマシンバランスを見つけるのに苦労した。ダンプ路面のスタートだったこともあり、天候も助けにはならなかった。セッションの合間にいろいろとセットアップを調整したところ、午後はマシンがかなり改善し、ドライバーたちも満足できていたようだ。ただ、第3セクターではまだフロントエンドのグリップがいくらか不足しており、それがフロントタイヤに相当の負荷をかけている。すべてのデータを分析し、競争力の面で自分たちがどこにいるのかを理解しなければならない。中団グループは今年もタイトそうなので、その中でトップの場所を争えるようにするにはマシンのあらゆる部分を最適化する必要がある。最後に、レースを再開できたことは素晴らしく、健康と安全に関する基準が追加されたことによる制限はそれほど気にはなっておらず、ほぼ通常通りに運営できた」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「これだけの長い休みを終えて、このオーストリアGP週末に再びマシンがコース上を走る姿を見られたことはうれしく思っています。パドックやサーキットではできること、できないことに関して多くの制約があります。Hondaの場合、2つの異なるチームのメンバーが接触できないため、若干の不便はありますが、それはたいした問題ではありませんし、マシンをしっかりと、確実に走らせるという一番の仕事に何ら影響はありません。ファン不在は不思議な感じがしますし、寂しいですね。今日は4台ともPU(パワーユニット)に問題はなく、この後は予選とレースに向けてPUのセッティングを最適化し続けていきます」

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