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ルクレール、「今年のフェラーリはほぼ確実に後退する」

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2020年7月3日 « マクラーレン移籍を後悔しないとリカルド | ハミルトン、記録更新のかかる今季に新ヘルメット採用 »
© Mark Thompson/Getty Images
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フェラーリが2020年にF1のタイトルに挑戦する可能性をシャルル・ルクレールが否定し、今年のマシンが昨年型からの後退になるのはほぼ確実だと述べた。

今季開幕の舞台となったオーストラリアでの2戦でフェラーリはアップグレードを用意していないことをすでに明らかにしている。プレシーズンテストでのパフォーマンス不足を見て、イタリアチームは新型コロナウイルスの影響による中断の間にマシン開発の見直しを余儀なくされた。

フェラーリデビューした昨年、2勝と7回のポールポジションを獲得したルクレールは厳しい1年を予想する。

「すごくチャレンジングなシーズンになると思う。そう簡単にいかないのは確かだよ」とルクレールは述べた。「まだ疑問が残っていて、確実なことを言うには予選を待たなきゃならないけど、去年より苦戦するのは99%確実だと思う」

ルクレールはまだこれからフェラーリで長い時間を過ごすことになるが、チームメイトのセバスチャン・ベッテルは今季限りでチームを去ることが決まった。

ソーシャルディスタンスを取った同じ会見内でベッテルは5月のそのニュースに自分も驚かされたと認めている。4度のワールドチャンピオンはフェラーリと自分がなぜ期待に応えられなかったのか、チームが2008年を最後に遠ざかっている悲願を達成できなかったのはなぜなのか、理由を分析した。

「まずはそうだね、僕が初めてここへ来たその日から、僕らはチャンピオンシップを戦うためにできることを全て試した。それ自体は何度か実現している」

「結局タイトルは取っていないし、その点で振り返れば、僕は、僕たちは失敗したと言えるかもしれない。達成したい明確な目標を掲げたのに、達成できなかったのは真実なんだから。まだ今シーズンが残っているけど、すごく変わったシーズンで、ファンもいない、人もいない変わった開幕になってしまった。僕らを待ち受けるものを正確に予想するのは不可能だから、完全に否定してしまうには早すぎるけど、振り返ればいろんなところに何か足りないものがあった」

「結局は、1年の終わりまでチャンピオンシップを戦えるようなパッケージをまとめられなかったんだ。途中まで、シーズンの半分ぐらいまでは近づけた年もあったけど、そこからギャップが開いてしまい、最後はメルセデスとルイス(ハミルトン)に完敗した。結局のところは単純なことさ。僕らには速さが足りなかった。パッケージが良くなかった。チームとして僕らはメルセデスほど強くなかったんだ」

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