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マクラーレン移籍を後悔しないとリカルド

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2020年7月3日 « ハミルトン、社会が変わろうとする年のタイトルは「特別」 | ルクレール、「今年のフェラーリはほぼ確実に後退する」 »
© Mark Sutton/Pool via Getty Images
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2021年にルノーからマクラーレンに移籍することを決めた自分の判断を信じるとダニエル・リカルドが述べた。マクラーレンは現在、新型コロナウイルスの影響により、財政状況がやや厳しくなっている。

レースが中断する間、リカルドはドライバーマーケットのメリーゴーランドに乗っていた。彼はセバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリ入りが決まったカルロス・サインツの代わりに、マクラーレンと2021年の契約を結んでいる。レッドブルを離れ、現在のルノーへの移籍を決めてから2年とたたずに新たな決断をしたことになる。

しかし、リカルドとの契約後、チームのオーナーでありロード用のスーパーカーを製造するマクラーレン・グループが財政難に陥ったと伝えられ、バーレーンの銀行から融資を取り付けていなければ、7月には債務超過に陥る恐れがあったと報じられた。チーム代表のアンドレアス・ザイドルは、新しい風洞など長期的なインフラ計画が資金繰りの問題で先送りされたことは認めたものの、それほど深刻な状態ではないと説明している。

ここ数週間の展開を聞いても、リカルドは自分の決断を疑わなかったと主張した。

「再考なんてしない」と今週末のオーストリアGPを前に彼は勝った。「僕は結構いい決断をする方だと思うし、いろんなことを考えての上だ、って言っておこうか」

「移籍についてはすでに何度も質問されているけど、そこに行くまでは自分がハッピーか、最高の気分かなんて言いたくない。分かるよ、(今年の)レースをする前から決断したんだから、質問されるのは当然だ。でも今僕らはここにいて、24時間後にはクルマをドライブする。今年の残りはルノーに集中したい」

ルノーはまだリカルドの後任を発表していないが、うわさではベッテルと2度のワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソを検討しているとされる。リカルドの現在のチームメイトでルノーと2年契約を結んでいるエステバン・オコンは、来年のパートナーになるならアロンソがいいと述べた。

「ロックダウン中に何回も聞かれたよ。僕はいつも正直に答えている。僕個人の希望はチームがどうするかとは何の関係もない」とオコンは述べた。「フェルナンドとはすごくいい関係で、僕は彼のヘルメットを持っている。ドライバーで交換したのは彼だけなんだ。彼とマイケル(シューマッハ)がいたから、僕は(F1が)好きになった」

「彼が仲間になるのかは分からないけど、ここに戻ってきてくれるならすごくうれしいな」

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