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バーチャルGP最終戦でラッセルが4連勝

M.S.
2020年6月15日 « 次は本物のル・マンに出たいとルクレール | メルセデスのエンジン部門トップが交代 »
© Mark Thompson/Getty Images
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ウィリアムズドライバーのジョージ・ラッセルが来月にオーストラリアでリアルなシーズンが開幕する前の最後のバーチャルGPで4連勝を飾った。

今回はフェラーリのシャルル・ルクレールが不在だったため、ラッセルは新型コロナウイルスのパンデミックの影響で3月開催予定のオーストラリアGPがキャンセルされて以来、レースのない期間を楽しむために立ち上げられたこのシリーズですでに"優勝"していた。

昨年、ウィリアムズが苦戦する中で1ポイントも取れずに終わっていた22歳のラッセルは、バーチャルなカナダGPをポールポジションでスタートすると、レッドブルのアレキサンダー・アルボンを2位に抑えてトップチェッカーを受けた。

メルセデスを駆ったメキシコ出身のエステバン・グティエレスが3位だった。

F1のデジタルプラットフォームと放送パートナーたちによってライブで提供されたこのレースは、実際のカナダGPが開催されるはずだった日に実施されている。

アルボンがレース終盤にコースリミット逸脱による一連のタイムペナルティを受けたことで、ラッセルは悠々とトップを走っていた。

「最高だったよ。おかげで楽しかったし、忙しくしていられたのも事実。それに、僕らのコンペティティブな面を、活発で興味深いものにし続けてくれた」とタッセルは述べている。

「僕らの全員や友人たちとレースする機会があって、ずっと、ものすごく楽しかった。かなりのハードワークと努力を捧げたし、そのことでいい結果を見せられてうれしい」

ル・マン24時間のバーチャルレースでフェラーリをドライブするためにバーチャルGP最終戦を欠場したルクレールは、ラッセルがこのシリーズの王座争いに台頭してくる以前、2勝を挙げてランキングトップに立っていた。

レースをファンにとってよりエキサイティングなものにするよう、スローダウンしてほしいとのラッセルからのオファーを退けていたアルボンは「彼は、今はものすごく速いよ」と嘆息している。

「最初はシャルルが速いように見えて、ジョージがやってきくると僕たち全員を倒していった。僕はずっと平均して2番手。アベレージ・アレックスさ」とアルボンは続けた。

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