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オーストラリアのF1ドライバーであるダニエル・リカルドが社会に対して成熟し、多くは日常的に行われている"有害"で"恥ずべき"人種差別を排除するよう求めた。

これらのコメントはジョージ・フロイドさんが亡くなったことを受けてアメリカで起こっている抗議活動と暴動を受けてのものだ。ミネソタ州に住んでいた黒人男性のフロイドさんは、白人の警察官によって頸部を8分間以上おさえられたことによって命を落とした。

リカルドは『Facebook(フェイスブック)』に「ここ数日のニュースを見て、悲しい気持ちになっている。ジョージ・フロイドさんに起こったことや、今の社会で起こり続けていることは恥ずべきことだ」とつづった。

「今、僕らはこれまで以上に団結し、ともに手を取り合わなくてはならない。人種差別は有害で、暴力や沈黙ではなく、団結と行動によって解決される必要がある。僕らは立ち上がらなくてはならない。僕らは大きな"僕ら"にならなくては。もっと良くなろう、みんな。これは2020年の"いいかげんにしろ"だよ。ブラック・ライブズ・マター(人種差別撤廃のスローガン)さ」

リカルドの投稿はグリッドにいる唯一の黒人ドライバーであるメルセデスのルイス・ハミルトンが、F1では人種差別との戦いにおいて自分が"孤立"しているかのように感じるという気持ちを明かしてから1日も経たないうちになされたものだ。

ハミルトンはこの問題がアメリカに限らず、世界的なものだという考えも示している。

リカルドやハミルトンに続いて人種差別を非難したのはフェラーリのシャルル・ルクレールだった。

ルクレールはツイッターで「インターネットで見たいくつかの動画の残虐行為に、どうしても言葉が見つからない。レイシズムには沈黙じゃなく、行動をもってあたらなきゃならない。どうかアクティブに参加し、人を引き込み、他の人に促して認識を広めていこう。不正に対して抗議するのは、僕らの責任だ。沈黙はやめよう」と述べた。

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