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© Clive Mason/Getty Images
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一人遊びが楽しいと言うマクラーレンのランド・ノリスは大勢が集まったり、見知らぬ人が同席したりする場に参加することが「最大の悪夢」だと明かした。

おおらかな性格のノリスはF1デビューを果たした2019年、すぐさま人気ドライバーの1人となり、新人賞を受賞する活躍も見せた。内向的な20歳のノリスはF1ドライバーとして注目される状況から離れたロックダウン生活を満喫しているらしく、『In the Pink(イン・ザ・ピンク)』のポッドキャストでこう明かしている。

「笑いとか、いろいろあるからね。テレビではそんなふうに伝わっているけど、それは僕自身がそういう人だからじゃなくて、僕とカルロス(サインツ/マクラーレンのチームメイト)が一緒になると、冗談を言い合って笑っているから。僕自身、そうするのが好きなのもあるけどね」

「だけど、観衆は好きじゃない。(F1の)観衆という意味じゃないよ。僕はファンが大好きだし、もちろん(F1に関わる)すべてが大好きなんだけど、大勢で集まっている人たちは嫌い。僕にとって最大の悪夢は夜の食事さ。誰かの隣に座ってその人たちと話さないといけない状況に置かれるから。僕は誰とも話したくないのに。そういうのが全然好きじゃない」

「でも、人それぞれでしょ。そういう社交の場が好きな人もいる。僕はただ付き合いが悪いのさ。それがお気に入り」

また、ノリスは2年目のシーズンに向けてこれまで以上に真剣なアプローチを取る必要があることを理解していると言う。新型コロナウイルスのパンデミックのさなか、ノリスはソーシャルメディアの活動を活発化させ、ストリーミングサービスの『Twitch(ツイッチ)』ではeスポーツの新記録を打ち立てる活躍ぶりだ。

そういった活動が自分の個性に合っていると話すノリスは「一人の時間を楽しんでいるだけだし、好きなことをやっているだけ。だから、例えば家にずっといるとしたら、1日中、部屋にこもって絵を書いたりデザインしたり、そういう何かをずっとやっている」とコメント。

「他の人たちから離れるってことではないよ。一人の空間で音楽を聞きながら、デザインしたりシミュレーターに乗ったり、友達と話すこともあるし、そういう自分の好きなことに熱中するんだ」

「自分の好きなことができるなら僕はそれで幸せだから、世界のどこにいようとそれは重要じゃない。そういう好きなことができているなら、他に何が起きていようと僕はそれでも幸せなんだ」

マクラーレンはすでにノリスが2021年もチームにとどまることを発表しており、サインツがフェラーリに移籍する来年にはダニエル・リカルドを新たなパートナーに迎える予定だ。

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