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初参戦のルクレールがバーチャルGP優勝、ノリスはアンインストール

M.S.
2020年4月6日 « 公約通り丸刈りになったノリス | ロン・デニスがイギリスのNHSに1億3,360万円を寄付 »
© Clive Mason/Getty Images
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フェラーリのシャルル・ルクレールが現役ならびに元F1ドライバーを倒し、バーチャルGPデビュー戦で勝利した。

今季これまでに延期、もしくは中止されたグランプリに代わり、F1はF1 Eスポーツ・バーチャルGPを開催してきた。去る日曜日の夜に実施されたレースには6人の現役F1ドライバーが参戦しており、ルクレールがその中の一人だった。

しかし、話題をさらったのは再びマクラーレンのランド・ノリスだった。またしてもゲームがスタートする前にシステムエラーではじかれてしまったのだ。接続が切れたノリスはコメンテーターに転身し、自身の『Twitch(ツイッチ)』の配信でレースに参加するのではなく、観戦することを強いられた。

しばしのさえない展開の後、2週間前に実施されたバーチャルGP初戦でも接続に苦しめられたノリスは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンに電話してフォロワーを沸かせた。オンラインレースでは『rFactor2』を熱愛するフェルスタッペンはF1公式のゲームアクションにそれほど関心を示しておらず、ノリスにもやめるようにジョークで語っている。

「そのゲームをPCから抜いてごみ箱に入れちゃいなよ」とノリスとの電話を締めくくったフェルスタッペンは最後に「レースを楽しんで。僕は絶対にそれ(イベント)に参加しないけど! バイバイ」と話した。

ノリスは後にフェルスタッペンのアドバイスに従い、Twitchのライブでゲームをアンインストールしている。

一方、ルクレールはルノーの支援を受けるF2ドライバーであり、ポールシッターでありながらペナルティでグリッド降格処分を受けたクリスチャン・ルンガードを抑えてレースを支配し、ルンガードに14秒の差をつけてバーチャルのチェッカーフラッグを受けた。

「おかしいくらい汗をかいているよ。筋肉は痛まないけれど、集中レベルは高くて、ものすごく汗をかいた」とルクレールは話している。

F1公式ゲームを始めたのは8日前だと明かしたルクレールだが、1日5時間練習し、他のF1ドライバーであるジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)やアレキサンダー・アルボン(レッドブル)、ノリス、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)らとのオンラインセッションにも参加したという。

ラッセルが3位表彰台を確保し、兄と共にフェラーリをドライブしたアーサー・ルクレールを4位に抑えた。2009年のF1チャンピオンであるジェンソン・バトンが11位、イングランドの国際クリケット選手ベン・ストークスは最下位だった。

次のバーチャルGPは2週間後の中国GPが予定されていた週末に実施される。

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