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© Lars Baron/Getty Images
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つるつるになるほどではなかったものの、マクラーレンドライバーのランド・ノリスがライブストリームで自ら頭を丸める姿を公開した。先週末に新型ウイルス対策のために寄付を募り、目標額を達成した場合の公約を実行することになった。

自らバリカンで髪をそり、自分の姿を確認したノリスは"絶対似合わないよ"と泣き笑いが止まらない様子。今回も多数の視聴者が参加し、コメントで盛り上がりつつ見守った。

ノリスは先週のオンラインレースで寄付を呼び掛け、1万2,000ドル(約130万円)を達成した。募金額が1万ドル(約100万円)を超えたら髪をそるというのが公約だった。

彼の名前をもじって"Baldo Norris(ハゲ・ノリス)"というハッシュタグまで生まれたが、20歳の若者として、さすがにそこまでやるのはちゅうちょしたようだ。

「誰もが待ちわびていた瞬間。みんな、#BaldoNorrisにあいさつをどうぞ」

ノリスとチームメイトのカルロス・サインツは先日、マクラーレンのシニアマネジメントと足並みをそろえて報酬カットに同意したことを明らかにした。マクラーレンは新型コロナウイルスのパンデミックによって従業員のレイオフに踏み切った最初のF1チームとなった。それでもチーム内には医療機器などを製造するための"プロジェクト・ピットレーン"に携わる従業員が100から150人残されている。

ストリーミング中、ノリスはこのことについて説明し、マクラーレンの同僚たちへの感謝を述べた。チームは現在、前倒しで実施された3週間のファクトリー強制シャットダウンに入っている。通常は夏休みの間に2週間義務づけられているものだが、先例のない新型コロナウイルスのパンデミックによって開幕の見通しが立たず、この間に実施されることになった。

F1がいつから2020年シーズンを開始できるかはまだ分かっていない。チェイス・ケアリーCEOは15から18戦を確保したいと述べているが、それは夏のどこかの時点で開幕できるというベストケースのシナリオに基づいた構想だ。ケアリーの前任者であるバーニー・エクレストンはそれよりも厳しい見方をしており、F1は2020年の選手権を実施できないのではないかとの考えを先週口にしている。

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