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マクラーレン、予定通りメルセデスエンジンに変更へ

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2020年3月25日 « 今なお15戦から18戦の開催を見込むF1 | モナコGPの動画を見て、「しんみり」したリカルド »
© Charles Coates/Getty Images
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2021年のF1ルール変更は延期されることになったが、マクラーレンは予定通り来シーズンからメルセデスエンジンに変更することになった。

先例のない新型コロナウイルスのパンデミックを受けて、F1は新しいルールパッケージの導入を1年遅らせることを決めた。改革にはF1マシンのラジカルな設計変更が含まれており、接近したレースやオーバーテイクの増加につながることが期待されていた。

決定にはまた、来シーズンに向けた2020年型シャシーの開発凍結も含まれていたため、マクラーレンが計画しているルノーからメルセデスへの切り替えにも遅れが生じるのではないかとの臆測が飛び交っていた。チームは、2021年に新しいエンジンを搭載するために必要な変更を加えることは認められると明らかにしている。

「当初より、われわれは2021年の新しい競技規則と技術規則を率先して支持してきた」とチーム代表のアンドレアス・ステラは述べた。「それはF1にエキサイティングな新時代を展開する機会を提供する」

「だが、現在のスポーツが直面するプレッシャーの厳しさから逃れるすべはない。新レギュレーションの導入が長期的なF1の健全性改善を目的としていたのと同様に、それらを延期するという決断も同じ流れでなされたものだ」

「われわれは延期を支持しており、そこに至るまでの会話において活発な役割を果たした。全チームの経営状態を保護しつつ、レースが始まった時に公平な競争の場を確保することが重要であると認識している」

「なお、今回の決定によって2021年のメルセデスパワーへの切り替えに影響が及ぶことはない。その対応に必要なマシンの変更は認められることになる」

マクラーレンはメルセデスとともに素晴らしい歴史を築いてきたが、彼らとのパートナーシップを終了して以降は勝利していない。1995年から2014年にかけて、マクラーレンはコンストラクターズタイトル1回(1998年)とドライバーズタイトル3回(1998年と1999年ののミカ・ハッキネン、2008年のルイス・ハミルトン)を獲得している。

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