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© Robert Cianflone/Getty Images
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新型コロナウイルスのパンデミックによって2020年シーズンの開幕が遅れている穴埋めとして、F1がバーチャル・レーシング・シリーズを立ち上げた。

今年の開催を断念したモナコGPを含めてシーズン最初の7戦はいずれも延期または中止に追い込まれている。いつになれば開幕できるかの予想は難しいが、6月頭のアゼルバイジャンGPから再開できればというのがF1側の希望だ。

その待ち時間を使って、F1主催のeスポーツ大会が開かれることになった。シリーズは『Codemasters(コードマスターズ)』の開発したゲーム"F1 2019"のPC版を使ってレースを走り、本来バーレーンGPの決勝レースが予定されていた22日(日)からスタートする。

参加するドライバーはまだ公表されていないが、"追って発表される大勢のスターたち"が腕を競うことになるという。

ドライバーごとのスキルレベルの違いは、コンペティティブでエンターテイニングなレースにすることを目的として調整されることになる。バーレーンのレースは半分の距離で競われ、予選と決勝が行われる。

このシリーズでチャンピオンシップポイントは与えられないとF1は注記した。

今週末、オンラインレースを見ようとするファンはより取り見取りだ。15日(日)に"Not the Australian GP(オーストラリアGP・・・じゃないけど)"を成功させたヴェローチェ・Eスポーツもレース開催を予定している。先のグランプリではマクラーレンドライバーのランド・ノリスとレアル・マドリードのゴールキーパー、ティボー・クルトワが参戦し、『Twitch(ツイッチ)』で記録的な視聴者数をたたき出した。

ノリスはF1のイベントと同じ日に2戦目の"Not the Bahrain GP"に参加することになっている。この他、ザ・レース主催の代替イベントも開催されており、こちらはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが参戦した。

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