News

  • F1

F1とチームら、2021年レギュレーション改革延期で合意

Jim
2020年3月20日 « オランダ、スペイン、モナコの延期が決定 | モナコGPは開催を断念 »
© Miguel MEDINA / AFP
拡大

新型コロナウイルスのパンデミックによる経済的不安定性が懸念される中、F1幹部とチームは2021年に予定していた革新的なルール変更を先送りすることで合意した。

F1では来年、接近したレースとオーバーテイクの増加を目指して革新的な新世代のマシンデザインが登場するはずだった。しかしながら、今シーズンのF1は新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえて序盤7レースの延期が決まり、世界経済が著しい下降に苦しんでいる中、通常の状態でも開発に数カ月を要するとあってF1チームらは差し迫ったルール変更に対する懸念の声を上げていた。

19日(木)、チームはF1幹部やFIA会長のジャン・トッドらと協議し、満場一致で今回の変更に合意した。

今の不確かな時期に経費をさらに抑制するため、チームは2021年に2020年のシャシーを使うことでも同意しており、木曜日に発行された声明には「さらなるコンポーネントの凍結の可能性については今後議論される予定」と書かれている。

2021年の広範囲に及ぶ規約変更の一部となっていたコストキャップについては予定通り導入されるとのこと。

F1チームらはすでに、通常は夏休みにあたる8月に義務化されているファクトリー施設の閉鎖期間を前倒しすることで一致団結している。各チームは3月から4月にかけて、3週間続けてファクトリーをシャットダウンしなければならない。

© ESPN Sports Media Ltd.