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  • バルセロナテスト - アルファ・タウリ - 最終日

テスト作業に満足するクビアト

Jim
2020年2月29日 « 好ペースを披露してテストを完了したルノー | 開幕を楽しみにしているとペレス »
© Mark Thompson/Getty Images
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28日(金)、アルファ・タウリはダニール・クビアトとともにプレシーズンテスト最後の走行プログラムを完了した。

ダニール・クビアト

「本当に生産的な1日だったし、たくさんのラップを走りきれたから、自分たちが取り組んできた作業には満足できると思う。まだマシンについてはコースに出るたびに、たくさんのことを理解して学んでいるところだから、今日のデータもすべて分析し、オーストラリアの初レースでベストなパッケージに仕上げられるよう、すべてをまとめていかないとね。今日の序盤、僕の最速ラップで抱えた問題によってコンマ数秒を失ったけれど、セッションの合間に素早く解決できたから、午後は予定通りに走れた」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「今朝の路面コンディションは昨日に比べて全体的に改善されており、有益なデータをもたらしてくれた。今朝のプログラムは予定通りに実行できたものの、最後のランで小さなトラブルがあり、わずかに妥協を強いられたが、昼休憩中に容易に解消できた。午後のセッションは有益なデータの収集を継続し、これらは開発と相関のプロセスに反映される。ロングランのマシンやタイヤの挙動をさらに学び、利用できるいくつかのコンパウンドを使ってプログラムのこのパートを完了した。1日の最後のランでは未解決だったテストアイテムの一部も手を付けられたのでよかった。周回数や集めたデータを踏まえ、今日の走行は冬季テスト全体を通しても生産的であり、これからは来るシーズンに向けて完全に集中できる」

フランツ・トスト(チーム代表)

「スクーデリア・アルファ・タウリにとって、マシンの好パフォーマンスと信頼性を考えるとプレシーズンテストは成功したと言える。テスト日の大半は1年のこの時期にしてはかなり高い気温に恵まれたので、天候面でも非常に幸運だった。まだ始まって2週目、しかも木曜日の午後は風の影響で走行がややトリッキーだったが、そのおかげで新しいAT01を異なるコンディションでテストすることができた。今年はテストの日数が2日少ないものの、われわれはほとんどの作業を終えられたし、6日間を通してマシンについて多くを学び、大きなトラブルなく3,580kmを走破した。いくつか小さな問題はあったが、それはこの段階では通常のこと。基本的にはすべての出来に満足している。マシンを間に合わせ、コースでの集中的なスケジュールでもしっかりとパフォーマンスを発揮できるように、チームの全員が本当に素晴らしい仕事を果たしてくれた。HondaもPUに関してさらに前進しており、パフォーマンスも信頼性も改善している。そのおかげでスムーズに走れた。バイチェスター、ファエンツァ、サクラ、その全員のがんばりがあったからこそ、ほぼノーミスのテストという結果を得られ、強力なプレシーズンを過ごせたと思っている。ピエールとダニールの2人のパフォーマンスも素晴らしく、AT01の開発を手助けできる貴重なフィードバックをエンジニアにもたらしてくれた。彼らのプロフェッショナルな仕事ぶりがあったので、すべてのデータを容易かつ効果的に分析できた。来るF1シーズンに向けてしっかりと準備できたと感じている。オーストラリアの初戦が楽しみだ」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「6日間の冬季テストが終了し、大きな問題を抱えることなく、両チームとも本当に多くの周回を重ねることができました。全体として非常にポジティブなセッションとなり、PUについては多くの異なるテストを通して大量のデータを集められています。スクーデリア・アルファ・タウリが769周、アストンマーティン・レッドブル・レーシングが780周、Hondaとしては合計1,549周、7,211kmを走破したことになり、これは本当に素晴らしいマイレージです。どのチームもさまざまなコンディションで異なるプログラムに取り組んでおり、路面温度や風、湿度など近代のF1マシンには大きな影響をもたらすことから、両チームの競争力について話すには時期尚早です。それでも、シーズン開幕に向けて良い準備ができたとは言えると思います。ここからは6日間を経てきたデータとPUそのものを分析しつつ、開幕戦が行われる直前まで作業を継続していきます。メルボルンのレースまであと16日しかありません。いい形でシーズンをスタートさせることが目標です」

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