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  • バルセロナテスト - ウィリアムズ - 初日

トラブルに見舞われながらも準備を進めたウィリアムズ

M.S.
2020年2月27日 « こなした作業量に満足のグロージャン | ザントフォールトのバンクが完成 »
© JOSEP LAGO/AFP/Getty Images
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ウィリアムズは26日(水)に始まった第2回プレシーズンテストの初日にパワーユニット(PU)のオイルシステムのトラブルに見舞われ、ニコラス・ラティフィの走行時間が短縮されたものの、PU交換を経て午後にはジョージ・ラッセルがテスト作業を続行した。

ニコラス・ラティフィ

「今年はコース上でのマシンのフィーリングの部分で間違いなく大きな進歩があったし、その意味で僕らは正しい方向に進んでいる。コース上でのドライビングの部分での全体的なフィーリングについては、今朝はまた良い進展があったんじゃないかな。もちろん、もう少し走って最初のレースに向けて周回数を稼ぎたかった。僕らの走行はオイルシステムの問題で中断されてしまったんだ。明日はメルボルン前に僕がドライブする最後の機会だから、当然、コース上の時間を最大限に活用したい」

ジョージ・ラッセル

「今日は僕らのマシンのスペクトルを徹底的に理解するためのより良いアイデアを得られるように、たくさんのエアロアイテムをテストした。いくつかの変更は他ほどポジティブじゃなかったけれど、全体的な理解としては建設的だった。終盤にはマシンはより安定し、ドライブしやすかったから、これからデータを見てなぜそうなったかを理解する必要がある。結局、それがテストっていうものだしね」

デイブ・ロブソン(車両パフォーマンス責任者)

「チームは過去数日を先週に集めたデータの確認に費やした。それによって、われわれはマシンのエアロパーツの仕上げにかかることができた。今日は序盤にレーキのデータをさらに集めたおかげで、マシンの基本的なエアロの定義を完了している。コースは引き続き良いコンディションだったので、ニコラスは10時30分少し前にパフォーマンス調整のランを始めることができ、レースエンジニアらは新たに定義されたエアロパッケージの探求を開始した。残念ながら午前の作業はPUのオイルシステムの問題で短縮され、午後のジョージのランに間に合うようにPU交換を強いられた。ジョージが走行を始めたときには路面コンディションは午前ほど良くはなかったので、今後シーズンを通じて出会うことになるそういったコンディションでのマシンの挙動をいくらかの時間を使って理解することにした。午後が終わる頃には良い進展があって最後の15分をピットストップ練習に使うことができた。一部にはフラストレーションのたまる時間があったものの、それでもいくつかのかなり有益な仕事を完了でき、冬季テスト最後の2日間に向けて良い形を整えている。ドライバーの交代とPU交換があったにもかかわらず100周をこなすことができたという事実は、われわれのメカニックたちの献身と職業倫理を表している一方、現代のF1というものの性質を示してもいる」

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