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アルファ・タウリ、トラブルで出だしが遅れるも午後は「生産的」

Jim
2020年2月27日 « 学びの多い1日だったとレッドブル | センサートラブル発生もマシンの感触はいいとストロール »
© Rudy Carezzevoli/Getty Images
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アルファ・タウリは26日(水)、ダニール・クビアトとピエール・ガスリーとともにカタロニア・サーキットで2回目のプレシーズンテスト初日の作業に取り組んだ。

ダニール・クビアト

「僕にとっては生産的な半日テストだった。新車を走らせると常におもしろい結果が出てくるから、走るたびに理解していける。マシンの反応を見られるように、フリー走行中にはできないセットアップ変更の作業を継続した。まだ純粋なパフォーマンスを見ようとはしていない。バランスを微調整して、別々のコーナーでその変更がどういう挙動を見せるのかを確かめている。集めたデータはどれも満足できるものだと思うよ。今日はできるだけたくさんの作業を終わらせる必要があった。特に、今年はテストがかなり限られているし、僕がマシンに乗れるのはあと1日しかないからね」

ピエール・ガスリー

「今朝は小さな問題があってセッションに妥協を強いられた。もちろん、もっとたくさん走る予定だったし、いくらかマイレージを失ったから理想的ではないけれど、こういうことは起きるものだし、最後の1時間でできる限りは埋め合わせた。少ない時間で異なるセットアップの方向性を試していたから、終盤はかなり集中的だった。いくつか興味深いところがあって、午後からダニールが作業を引き継いだ。もっとマシンについて学べるように、コース上で過ごせる残された機会を最大にしていきたい。もっと力を引き出せると思っているけど、走行時間はみんなに同じだけ与えられているから、できる限り効果的にしないといけない」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「前回のテストから今回のテストが始まるまで、短時間しかなかったので、チームは集めたデータを必死に分析し、今週のテストプランとセットアップの方向性を見いだした。今日は午前にピエールを走らせ、午後をダニールに、と分担したが、テストは望んでいたようにすぐには開始できず、最初のランでデータに問題が確認された。調査により、あるパイプがルーズになっていることが分かり、数時間近く失うことになったため、C3とC4を試すショートランのシリーズを予定していたピエールのプログラムを妥協するしかなかった。今朝のトラブルにより、貴重な空力データを集めるために通常は1日の最初に行うレーキをつけた空力走行を午後一番のダニールのドライブで実施することにした。ダニールはトラブルフリーの午後を過ごし、ショートとロングの両方のランを通してさらにセットアップの微調整に取り組んだ。その後、最後はC3コンパウンドを履いたパフォーマンスランで締めくくっている。メルボルンに向かうまでにAT01の理解を最大化するために、今夜は多くの情報を確認しながら残り2日間の作業の準備を整えていく」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「バルセロナで実施した先週の作業後、両チームから得たすべてのデータを分析しており、今回の2回目のテストはそこで学んだことを反映させてスタートしました。この3日間を通して、基本的な確認を続けながら、セッティングの最適化に取り組んでいきます。ここからは微調整のフェーズに入り、メルボルンのシーズン開幕戦の準備を進めます。今朝はどちらのマシンもガレージでしばらく過ごさなければならず、午後はその遅れを埋め合わせることに集中しました。それでも、PU(パワーユニット)に関してはすべてスムーズに進歩していると思います」

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