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© Dan Istitene/Getty Images
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6日(金)にパリで開かれたFIAの表彰式で、6度目のF1世界選手権タイトルを獲得したルイス・ハミルトンがトロフィーを受け取った。

34歳のイギリス人ドライバーは11月のUS GPでワールドタイトルを決め、統計的にミハエル・シューマッハに続いて最も多くの栄冠を手にしたドライバーとなった。

ステージには、チームメイトのバルテリ・ボッタスがディナースーツ姿でメルセデスのチャンピオンマシンをドライブして登場。2人のメルセデスドライバーたちが集めたポイントによって、チームは10月の日本GPで6年連続のコンストラクターズタイトルを決めた。

6連覇を成し遂げたメルセデスは、フェラーリが1999年から2004年に達成した連覇記録に並んだことになる。

ハミルトンはスピーチの中で次のように述べた。「今シーズンはここにいる多くの人たちを見てとても感動することができた・・・人はこんなにコンペティティブになれるってことが分かったし、今年はみんなが本当にハードにプッシュしていた。僕にとって今年は間違いなく人生のベストシーズンだったよ。この素晴らしいチームとの共同作業を楽しんだ」

「バルテリやこれから伸びる多くのドライバーを見られたことはファンタスティックだった。僕はファミリーの外でも、トト(ウォルフ)が許可してくれたことをいろいろとやってきた。それに疑問を唱える人は多いけど・・・それらは全て僕を励まし、前へとプッシュしてくれるものなんだ。それから、異なるスポーツを観戦することによってもすごく刺激を受けている。だから、ここにいるチャンピオンたち全員を大きな声でたたえたい」

「1年は毎回白紙から始まる――僕は毎シーズン、自分のクルマに44番を付けているんだ。1番を使わないのは、その数字は毎年みんなが手を伸ばしてつかみ取ろうとする番号だと思っているからさ。イギリスのファクトリーにいる人たちは、来年も確実に素晴らしいクルマになるようにに全力で仕事をしている」

"FIA主催でルーヴル美術館を舞台にモータースポーツの1年を祝う素晴らしい夜。そこへ、バルテリ・ボッタスがステージ上にタイトルマシンのメルセデスW10をドライブして登場"

ハミルトンはさらに付け加えた。「今シーズンが始まった時の僕らのクルマはとんでもなく乗りにくかった――最初はそれほど良くなかったんだ。テストではなかなかうまくいかず、機能させられたのは最終日になってから。それから最初のレースに行って、素晴らしいリザルトが出た」

「来年はレッドブルとの接戦になるだろうね――マックス(フェルスタッペン)は素晴らしいだろうし、フェラーリもまた手ごわいだろう。シーズン後半の彼らのペースは並外れていた。だから、見てくれる人たちにかつてないほど大接戦のシーズンを見てほしいと思っているんだ」

この他賞を獲得したのは、シルバーストーンでのシャルル・ルクレールへの動きがアクション・オブ・ザ・イヤーに選ばれたレッドブルのマックス・フェルスタッペン、そしてルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたアレキサンダー・アルボンだった。

また、5月に他界したニキ・ラウダにはパーソナリティー・オブ・ザ・イヤーが贈られている。

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