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予選で力を発揮しきれなかったトロ・ロッソ

Nobu / Jim / Me
2019年12月1日 « レースでの前進に期待するライコネン | 「クルマとの相性がとても良い」とノリス »
© Mark Thompson/Getty Images
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30日(土)、シーズン最終戦アブダビGP予選に挑んだトロ・ロッソのピエール・ガスリーとダニール・クビアトは12番手と14番手でQ3進出はかなわなかった。

予選2番手だったメルセデスのバルテリ・ボッタスがエンジンペナルティを受けて最後尾に後退するため、トロ・ロッソ勢のスタート位置はそれぞれひとつずつ繰り上がる予定だ。

土曜フリー走行はガスリーが10番手、クビアトが12番手につけていた。

ダニール・クビアト

「今日のクルマはあまりフィーリングが良くなくて、予選ではあちこちでスライドした。タイヤからあまりグリップを感じることができず、クルマがうまく反応してくれなかった。まともに走れたのはQ2の最初のアタックだけだった。他のアタックではクルマのフィーリングが悪かった。レースは予選と違うから、明日は良くなってくれればと思う。戦略で何とかすることもできるし、もしうまくいけば順位を上げるチャンスが出てくる」

ピエール・ガスリー

「ここまでのフリー走行と比べると、ちょっとトリッキーな予選セッションだった。クルマがスライドしまくってFP3ほどの競争力が無くなった。今夜、その理由を確認するつもりだけど、それでも明日11番手からスタートするのは、タイヤが自由に選べるから悪い結果ではない。ソフトコンパウンドだとよりデグラデーションが大きいのは分かっており、昨日のレースペースも良かったから、レースではこれが有利に働いてくれればいい」

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)

「生産的な金曜日に続いてFP3もポジティブで、両ガレージとも予選に向けたセットアップにまずまず満足していた。予選自体は"OK"だったが、それ以上ではなく、Q2では理想としていた以上にバランスを追い求めなければならず、今日は本来の力をわずかに下回っていた可能性があると思っている。とはいえ、ここでのコンパウンド間のタイヤ寿命の違いを考えると、トップ10圏外でタイヤ選択が自由であることは前のマシンと戦うチャンスを増すことにつながるかもしれない。それらを踏まえ、明日はまた中団グループでエキサイティングなバトルが繰り広げられるはずなので、その中でいかなるチャンスが訪れてもそれをしっかり生かせるよう、2台とも全力を尽くすことに注力する」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「フェルスタッペン選手は良いラップを見せて予選3番手のタイムを出しました。ボッタス選手(メルセデス)のペナルティにより、繰り上がりでフロントローからスタートすることになります。アルボン選手もポジションが1つ上がって5番グリッドになり、明日の夜はこの両ポジションから良いシーズンフィニッシュが期待できるでしょう。トロ・ロッソドライバーたちはQ3進出を逃しましたが、11番と13番グリッドからであればポイントを争えますし、タイヤを自由に選択できることは重要です。2019年最後のレースなので、両チームそろって可能な限りベストな形でこのシーズンを締めくくりたいと思っています」

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