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「ベッテルは寄せるべきでなかった」とルクレール

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2019年11月29日 « アブダビGPダイアリー:ベッテルに第3子が誕生 | 全体的には「良かった」とレッドブル勢 »
© Francois Nel/Getty Images
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これからセバスチャン・ベッテルとレースをする時はあまり攻撃的にならないようにすると誓ったシャルル・ルクレールだが、たとえ再びコース上で衝突したとしても、2人に制裁は科されないという。

ルクレールとベッテルはブラジルGPでお互いに4番手を争って戦い、接触してしまった。手前のコーナーでいったんルクレールに抜かれたベッテルがストレートで抜き返そうとしてチームメイトに幅寄せしたことが原因だった。

フェラーリのマッティオ・ビノット代表はインシデントについて、チームがイタリアに戻ってから分析すると述べていたが、ブラジル以来初めてメディアの前に現れたルクレールは、2人が共に自分たちの責任を認めたと明らかにしている。

「セブ(ベッテル)と一緒に本部へ行って、双方の状況を理解しようとした」と彼は述べた。「セブは左に寄せるべきじゃなかったんだと僕は思うし、それは彼も分かっている。僕もまた、もっと左に行って彼をよける方法もあったと思う。お互いに少しずつ責任があるんだ。でも、一番大事なのはセブと完全に和解したことだ。僕たちは前に進む」

ドライバーたちが二度と同じ過ちを犯さないように、罰金やチームオーダーが命じられることはあるのかとの質問には、インシデント発生前と同様で、大きな変化はないとルクレールは述べた。

「今回のことで何かが変わることはないと思う。僕らはレースをすることを許されている」と彼は付け加えた。「もちろん、僕もセブもすごくコンペティティブだから、どちらも勝ちたいと思っているけど、同時に正しい妥協点を見つけなきゃならない。同じチームのためにレースをしているんだからね」

「お互いへの攻撃性をもう少し抑えて、こういうことがもう起きないようにもっとスペースを与え合わなきゃいけない。僕が知る限り、これからのレースの決まりはそれだけだ。でも、もしかしたらマッティアがもう少し深く踏み込むことはあるかも」

「それ以外に、僕らにできることはそんなにないよ。言ったように、前回のレースでは重大な結果を招いた。でも、接触そのものを振り返ると、ごくごく小さなものだった。不運だったけど、もう二度と起きないようにするさ」

この記者会見に出席するはずだったベッテルは、第3子が誕生したためアブダビ入りを遅らせている。

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