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レッドブルが前人未到、無重力でのピットストップを実行!

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© Andrej ISAKOVIC / AFP
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F1レースで世界最速のピットストップ記録を持つレッドブル――そんな彼らが今度は史上初となる無重力状態でのピットストップに挑み、成功した。

元ワールドチャンピオンチームはロシア連邦宇宙局『Roscosmos(ロスコスモス)』の協力を得て、2005年型のF1マシンをイリューシンIl-76 MDK宇宙飛行士訓練機に載せて高度3万3,000フィートまで持っていった。無重力状態になる前後は入念にマシン装置の固定が確認された。

無重力で作業する間、マシンとメカニックたちは床から1メートルほど浮き上がった状態で漂っている。先週末、レッドブルは自身が持っていたF1ピットストップ最速記録を更新しており、新記録はマシンの静止時間が1.82秒という早業だった。今回の無重力での撮影では各セッションの時間が15秒に制限されている。

驚きの動画をご覧あれ。

レッドブルの発表した声明には次のように説明されている。「ピットクルーのメンバーたちはF1マシンと総勢10人の撮影クルーと共に飛行機の胴体で複数回の無重力飛行をするための準備として、1週間にわたって宇宙飛行士の短期集中訓練に参加した。機体は45度の角度で上昇し、その後放物線を描いて落下するパラボリックフライトを数度行った。その間、次の上昇までにおよそ22秒間の無重力状態が生み出されている」

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