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フェルスタッペン、スチュワードと「無責任な」ルクレールを非難

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2019年10月13日 « 久々のダブル入賞を喜ぶルノー | グロージャン、トップ10スタートもポイント獲得ならず »
© Behrouz MEHRI / AFP
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日本GPでリタイアしたマックス・フェルスタッペンはスチュワードへの不満を隠さず、"今のルールは何がどうなっているのかさっぱり理解できない"と断じた。

フェルスタッペンはターン1出口でシャルル・ルクレールにマシンをぶつけられ、上位を狙うポジション争いから脱落してしまった。衝突でスピンを喫したフェルスタッペンのマシンにはダメージがあり、それが原因で結局レース半ばでのリタイアとなった。

このインシデントは一度審議の対象外とされ、それを知ったフェルスタッペンは放送には乗せられない言葉を使って無線で悪態をついたが、その後スチュワードは考えを変え、レース後に審議をすることにした。ルクレールは日本時間の17時にスチュワードの元を訪れて自身の見解を述べることになっており、レース後のペナルティを科される可能性もある。

チームメイトのセバスチャン・ベッテルの後ろを走っていたルクレールは、前に接近しすぎたためにダウンフォースを失ってしまったと説明している。

「セブ(ベッテル)とルイス(ハミルトン/メルセデス)の後ろでアンダーステアが出て、それでタッチしてしまったんだ」と彼は述べた。「何が起きたのか分からないし、外から全ての状況をまだ見ていないから、これを確認する必要がある。でも、クルマの中からだとトリッキーな状況だったのは確かだ」

フェルスタッペンとしてはこの言い訳は通用しないと感じており、ルクレールは処罰されるべきだと断じている。

「僕は3番手に上がったと思っていた。そうしたら突然、ターン2でシャルルが僕のクルマの横に突っ込んできたんだ」とリタイア後に彼は述べた。「僕にはあれ以上他にできることはなかったと思う」

「他のクルマの後ろにいればダウンフォースを失うなんて誰だって知っているんだから、そんなのは言い訳にならない。そのくらいの経験は彼なら持っているはずだろう。おかしいと思うのは、彼らが最初は審議さえしようとしなかったこと。僕のクルマは完全に破壊されてしまっていた。クルマの横にいくつも穴が開いていたんだ。しばらくして審議し始めたけど、今度はレース後だってさ。彼はどこまでやったらペナルティをもらうの?」

「僕はハードレーシングが好きだけど、今回のはハードレーシングじゃない。ターン2へのただの無責任なドライビングだ。彼らはスタートが悪かったから、ポジションを取り戻そうとするのは当然だろうけど、できることには限度があるし、先はまだ長いレースなのに。こんなことが起こってしまって残念だよ」

レース中のペナルティを免れたのはルクレールだけではない。セバスチャン・ベッテルもスタートで信号が消える前にマシンが動いてしまっていたが、処分は下されなかった。これにもフェルスタッペンは困惑を募らせている。

「セブのスタート映像を見ると、彼は動いてから停止している。ルールでは動いてはいけないことになっているはずだ。それなのに、アドバンテージは得ていないと彼らが主張したら問題ないことになった。一体今のルールはどうなっているのか僕には理解できないよ」

ベッテルの裁定について公式文書では次のように記されている。「スチュワードは映像証拠を見直し、FIAが認可し、提供した各マシンに取り付けられているトランスポンダーの情報に基づきジャンプスタートについて見直した」

「映像ではいくらかの動きが見られているものの、その動きはFIA F1競技規則第36条13項(a)で定義されたF1のジャンプスタートシステムの許容値の範囲内のものだった」


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