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© Charles Coates/Getty Images
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スペインチームが2021年のF1参戦を目指しており、元メルセデスジュニアのパスカル・ウェーレインがドライバーに指名されている。

元F1ドライバーで、F2やF3に参戦中のカンポス・レーシングを経営するエイドリアン・カンポスがプロジェクトのバックについており、CEOはサルバトーレ・ガンドルフォが務めている。カンポスは2010年にもう少しでグリッドの仲間入りをするところだったが、約束されたバジェットキャップが実現せず、このエントリーは後のHRTに売却された。

2021年シーズンに向けて再びバジェットキャップがF1のアジェンダに戻ってきており、F1の技術規則も大幅に変更される。F1は新しいルールによってフィールド全体の差が縮まり、小規模チームがグリッドの上位で戦う機会が増えることを期待している。

彼らのエントリーはすでにプロジェクトの顔となる2人のドライバー候補を挙げている。マノーとザウバーでF1に参戦し、最新のフォーミュラEシーズンでカンポスの支援するマヒンドラに所属していたウェーレインがその1人だ。ドイツとモーリシャスのハーフであるウェーレインはフェラーリの開発ドライバーとしてF1への関与を続けていた。もう1人、プロジェクトにリンクされたドライバーはスペイン人のアレックス・パロウだ。

企画中のチームにはエントリー成功に必要な資金がそろっているとガンドルフォは主張する。

「2021年にF1世界選手権に加わるということは長期プロジェクトになるだろう。われわれの前に大きなチャレンジが待っていることは承知済みだが、われわれには日夜働くエキスパートたちがおり、FIAの要求通り、プロジェクトを成功させるための堅固な財政がある」

「新しいバジェットキャップ、新しい収益分配、そして新しい技術・競技規則によって、小規模チームが戦える素晴らしい機会が開けており、FIA F1世界選手権はいっそう興味深く、再びバランスの取れたものになろうとしている」

カンポスはこのエントリーによって、スペインでのF1の関心をよみがえらせたいと考えている。フェルナンド・アロンソが2018年を最後にスポーツを離れて以来、それはすっかり衰退してしまった。彼らは5月にF1 CEOのチェイス・ケアリー、マネジングディレクターのロス・ブラウンとそれぞれ別にミーティングを行ったという。

チームのテクニカルディレクターには元SUPER AGURIのピーター・マックールが任命されると考えられており、同じくSUPER AGURIやブラウンGPとメルセデスで経験を持つベン・ウッドがチーフエアロダイナミシストに選ばれる見通しだ。


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