News

  • シンガポールGP - ウィリアムズ - 決勝

タフなナイトレースを戦い抜いたクビサ

Jim
2019年9月23日 « アンダーカットの機会を逸したメルセデス | リカルド、驚異的な巻き返しも事故で振り出し »
© Clive Mason/Getty Images
拡大

22日(日)に開催されたシーズン第15戦シンガポールGP決勝レースでウィリアムズのロバート・クビサが16位完走を果たすも、ジョージ・ラッセルは他車に追突されてリタイアを余儀なくされた。

ジョージ・ラッセル

「スタートから散々なレースだった。第1コーナーでロバートとダニエル(リカルド)に挟まれちゃって、まあしょうがないことだけどね。レースが進んでいくとペースはいい感じに思えたけど、グロージャンがターン8のエントリーでオーバーテイクを仕掛けてきた。エイペックスでサイド・バイ・サイドになり、僕が勢いよくインサイドに飛び込んで彼よりも十分前に出た状態でコーナーを出たんだ。その時点でアウトサイドにいる人は譲歩すべき。その次に起きたのは彼のフロントウイングが僕の左リアにぶつかり、僕はウオールに一直線。まずまずの週末になりそうだったのに、そのチャンスを逃すことになってしまった」

ロバート・クビサ

「このレースがドライバーやマシン、タイヤにもたらすありとあらゆる困難に、かなりうまく対応できたと思う。最後のタイヤセットはバランスに問題があったから、終盤の20周はものすごくチャレンジングだったけどね。結果は最高じゃないし、それは予想していたことだけど、個人的なゴールと達成としては、このレースのタフさを考えるとものすごく大きいと思う。2年とか3年前の自分の状態は分かっているし、僕がこれだけ良いレースを戦えるなんて誰も信じていなかったはずだ」

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)

「3回のセーフティカー導入で2時間レースの制限に近づくという長く難しいレースだった。ジョージは残念なことにスタート直後にぶつけられ、フロントウイングにダメージを受けた。その後、プライムのコンパウンドでロングスティントを走り、前が開けた状態では好ペースを発揮していたものの、グロージャンのバトルの末、ウオールにぶつかってレースを終えることになった。ロバートは序盤のスティントでペースに苦戦したものの、プライムのコンパウンドを履いた第2スティントは満足できるようになっていた。相次ぐセーフティカーで同一周回にとどまり、集団にもついていけた。最後のリスタートではマグヌッセンが使い古したタイヤにかなり苦戦しており、ロバートがオーバーテイクを成功させて16位フィニッシュを遂げている。最後に履いたタイヤセットにバランスの問題を抱えていたため、その難しさを考えると最後までレースを管理する本当に素晴らしい仕事を果たしてくれたと思う。チームにとっては難しい週末となり、さらに今シーズン初のDNF(リタイア)を喫してしまったものの、それでもシンガポールで過ごした時間から有益な点もいくつか得ている。これが今後、利益を生むはずだ。管理するのが難しいレースだったが、チームは力を合わせて非常にうまく取り組み、状況もしっかりと管理した」

© ESPN Sports Media Ltd.