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ハースF1、2020年もラインアップは変わらず

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2019年9月19日 « フェラーリ、今季中のさらなる勝利に自信 | クビサ、2019年末でウィリアムズ離脱を表明 »
© Charles Coates/Getty Images
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ハースF1チームはケビン・マグヌッセンの来季パートナーとしてロマン・グロージャンを残すことを決め、グロージャンはアメリカチームでもう1シーズン走ることになった。

これにより、ニコ・ヒュルケンベルグのF1残留に危険信号がともっている。ルノーF1チームが2020年にエステバン・オコンの起用を発表し、シートを失ったヒュルケンベルグはハースF1入りの可能性があると考えられていた。

マグヌッセンにはすでに2020年の契約があったため、チーム代表のギュンサー・シュタイナーはヒュルケンベルグかグロージャンかという二者択一を迫られていたことになる。

ここ数戦、チームオーナーのジーン・ハースとさまざまなオプションを検討した結果、シュタイナーは来年も同じラインアップを継続することを決めた。

「経験、そしてその必要性こそが、これまでハースF1チームにとっての要石の1つとなっていた。2020年もロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンがチームのためにレースをすることによって、われわれは成長を続けるための堅実なプラットフォームをもたらすドライバーラインアップを維持できる」と彼は述べた。「チームの働き方に対する彼らの理解と、彼らのドライバーとしての能力に対する知識は、われわれに貴重な継続性とチームを形作っていく強い基礎を与えてくれる」

「VF-19のパフォーマンス変動によって2019年はタフな年となっているが、われわれには統合された経験を利用できる能力があり、それは自分たちが学び、改善し、2020年にユニットとして前進することに役立つだろう」

2019年はピレリタイヤのパフォーマンスを最大限に引き出せない問題がつきまとっており、ハースF1は過去最も厳しいシーズンに直面している。

その問題の理解に尽力してきたのがグロージャンで、彼はマシンをシーズン初戦の空力仕様に戻し、最新の空力を搭載するマグヌッセンのマシンと比較しようとしていた。

グロージャンはチームが初参戦した2016年から彼らのドライバーを務めており、残留が決定したことを喜んでいる。

「僕は常にハースF1チームに残り、チームの成果をもっと積み重ねていくことが希望だと述べていた」とグロージャンは言う。「僕はチームが初めて歩き始めた時からここにいて、ジーン・ハースとギュンサー・シュタイナーがチームを強くしようと努力する姿を見てきたから、またその一部として続けられることを当然ながらとてもうれしく思っている」

「参戦わずか3年目にして、去年のコンストラクターズ選手権を5位でフィニッシュできたことは、すごく特別だった。今シーズンは試練もあったけど、僕らは去年と今年の両方の経験を使って2020年に進んでいく。ケビンやチーム全体と仕事をするのを楽しみにしているし、一緒に旅を続けるのが楽しみだ」

マグヌッセンは次のように付け加えた。「僕は2020年もチームと続けていくことが分かっていたから、それはこの厳しい2019年シーズンにポジティブな気持ちをもたらしてくれた。僕らは物事をもっと良くし、状況の理解を改善し、昨シーズン見せた競争力レベルに戻ることができると分かっている――2020年のことを考えた時、それが僕をワクワクさせてくれる」

「僕らはジーン・ハースとギュンサー・シュタイナー率いるレーサーだらけのチームだ。誰も2019年の展開には満足していないけど、その分流れをひっくり返してやろうという決意がはっきり見て取れる。チームが僕と僕の力を常に信じ続けてくれたことに感謝しているよ。僕らは同じゴールを共有している。ロマンと一緒に、僕は今シーズンの残りと2020年に自分の全てをコース上で出し尽くす」

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