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ビールとサイクリングで失望を払いのけたボッタス

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2019年8月2日 « チームオーダー発令を準備するハースF1チーム | ハミルトンが「リタイア」発言について説明 »
© Jan Woitas/picture alliance via Getty Images
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バルテリ・ボッタスはサイクリングで自分を"罰し"、"ビールを数杯"楽しむことでドイツGPの失望を乗り越えたという。

ホッケンハイムでルイス・ハミルトンとのポイント差を半分に縮めるチャンスがあったボッタスだが、表彰台を追い求めている最中にスピンを喫してリタイアしてしまった。結果、ハミルトンがリードを2ポイント広げて41にした。この失望を克服するまでには翌日までかかったと彼は言う。

「月曜日の昼頃、バイクで自分を2時間いじめ続けた後は、すっきりしていた。ビールを数杯と数時間のバイクで乗り越えたよ。同時にじゃないからね!」

「もちろん、自分の責任であるドライビングミスでああなるのはいつも痛みが大きい。大きなミスじゃないんだけど、結果は大きかった。もちろん、チームのみんなも乗り越えなければならなかった。火曜日に全て、レースについて、戦略について分析したよ。あれはかなり特別なレースだったからね」

「どう考えてももっとうまくやれたことはたくさんある。僕自身を含めてチームの一人一人がもっとうまくやれたはずだ――僕ももっとレースをうまくやれた。それはもう全て分析され、終わった。もちろんチャンスは失ってしまったけど、これから先にまだチャンスが10回待っている」

シーズンを非常に良い形でスタートしながら、ボッタスのチャンピオンシップの可能性は最近のレースで徐々に先細り、彼は4月のアゼルバイジャンGPを最後に勝利から遠ざかっている。それでも彼の自信は開幕戦のオーストラリアで勝利した時から揺らいでいない。

「正さなければいけない細かい点は多いけど、僕はシーズン最初のレース後と同じくらい自分のことを信じている。僕は自分が勝てるって分かっているし、今もチャンピオンシップの当事者だ」と彼は述べた。「信じない人もいるかもしれないけど、僕自身はそれが可能だって分かっているんだ。それが一番大事なこと」

チャンピオンシップに勝つために、ハミルトンのミスを待つ気はないのかと聞かれ、彼は付け加えた。「過去のF1シーズンを見ても、何が起こるかなんて分からない。だから、諦めちゃだめなんだ。(ハミルトンのミスに)期待しているとは言えない。でも、そうなればすごく助かるのは事実だよ」

「ポイント差が結構開いているから、何とかして追いつかなきゃならない。個人的には彼がもうちょっと不運だったら助かったのになと思うよ。もちろん、チームにとっては良くないだろうけど、僕個人にとってはその方が良かった。まあ、やってみよう。それを頼りにはしていない。僕は自分の力を発揮したいし、それでベストな人が勝てばいい」

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