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リカルドの元マネジャーが約13億円の未払いを主張

M.S.
2019年7月23日 « オーストラリアGPが2025年まで契約延長 | 「偉大なアスリート」ベッテルの復活を信じるハミルトン »
© Andrej ISAKOVIC / AFP
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ダニエル・リカルド(ルノー)の元マネジャーが1,000万ポンド(約13億4,000万円)の報酬未払いを訴えている。

リカルドは今季開幕前に衝撃的な決断でレッドブルを離れてルノーに移籍した。元マネジャーのグレン・ビービスによれば、この契約にはいまだ支払われていないコミッションが含まれていたという。

ロンドンの高等法院に申し立てられた訴訟では、リカルドのベースサラリーの20%と、リカルドのスーパーライセンスにかかった費用を含むほかのいくつかの契約上の料金がビービスに支払われなければならないとされている。訴訟の詳細からは、リカルドがルノーから受け取るベースサラリーが2,000万ポンド(約2億7,000万円)を上回ることが示唆されている。

ビービスは2012年から今季まで、リカルドのマネジメントとコンサルタントを担当してきた。開幕戦オーストラリアGPを前に、リカルドは『CAA Sports(CAAスポーツ)』との新しいパートナーシップを発表している。

ビービスはリカルドの代理人としてルノー代表のシリル・アビテブールと2017年の半ばに交渉を開始し、2018年まで続いたこの動きが8月2日のリカルドとルノーの契約につながったとしている。訴えの内容によれば、12月15日にリカルドがパートナーシップ終了を求めているとビービスに話したものの、ビービスが"ルノーとのドライバー契約の詳細の交渉を含め、最初に対処しなければならないさまざまな未処理の問題"を継続していけるということで合意したという。

ビービスはルノーとの契約の詳細版は3月7日にまとまったとしている。これはオーストラリアGPの1週間前のことであり、リカルドとビービスの契約期限である3月31日よりも前のことだった。

ビービスによる訴えではリカルドが「原告にはルノーとの契約に関するコミッションや、その他いかなる形式や金額のコミッションに対する資格がない」と主張したとされている。

リカルドは『Ebury Partnership(エバリィ・パートナーシップ)』のジェレミー・コートネイ・スタンプを代理人に立てている。代理人はまだ答弁書を提出していないが、7月末までにそうする意向だと『BBC』に話している。

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