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前進に自信を見せるトロ・ロッソ

Me / Jim
2019年7月13日 « 走行不足も「最後の数ラップはいい感じ」とライコネン | 金曜日の作業に集中したフェラーリ »
© Bryn Lennon/Getty Images
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シーズン第10戦イギリスGP初日のフリー走行が実施された12日(金)、トロ・ロッソのアレキサンダー・アルボンとダニール・クビアトは後半のセッションで9番手と11番手につけた。

フリー走行1回目もアルボンが9番手に入っており、クビアトは13番手タイムを残している。

ダニール・クビアト

「セッション開始時は舗装が違って感じられて、最初はすごく汚れていたんだ。でも、ラップごとにきれいになっていった。今日はかなり多くのラップを走ったからクルマの理解が進んだし、ここからもう一歩前に進めるようにベストを尽くすよ。中団はいつも通りタイトだ。明日の予選ではクルマから全てを搾り出すために頑張りたい」

アレキサンダー・アルボン

「今日は僕らにとっていい1日だったと思う。過去2回の週末では得られなかったバランスが見つかって、クルマを前よりいいウインドーに入れられるようになった。ロングランとショートランの両方で一貫性もあったから、いいところに食い込んでいる。改善点はまだ間違いなくあるから、明日のQ3進出を目指してそれに取り組みたい」

ジョナサン・エドルズ(チーフレースエンジニア)

「フランスとオーストリア、チームにとっては2回の厳しいイベントを経てシルバーストーンに乗り込んだので、この10日間はパフォーマンスが不足した一番の理由を探るため、ファエンツァとバイチェスターで多くの努力を講じてきた。われわれは理由を特定したと考えており、過去2レースで何が制限になっていたのか、はるかによく理解できている。それらに対応するための準備として、ここに来るまでに徹底したシミュレータープログラムを実施したので、FP1の主な焦点は自分たちの分析を理解しつつ、テストアイテムを実際のコースで試しながら、バランスが改善されているか、数レース前の競争力を取り戻せているかを調べた。再舗装された路面は非常に新しく、今日はそれ自体のチャレンジもあった。セッションのスタートには多くのドライバーが低グリップに苦戦しており、シルバーストーンではかなり典型的とはいえ、風が強かったことも助けにはなっていない。突風もあり、風向きも変わっていったので、マシンはやや一貫性に欠けたものの、FP1では十分に良い走行ができたので、われわれが講じた努力が良い結果につながっていることも理解できた。FP2の前にはさらに前進し、セッション中はショートランのバランスの微調整に励んでいる。ロングランはまずまずなので、すべてのデータを調べ、残りの週末に向けてどうしていくかを決めたい。トップ10のお尻に食い込める程度の競争力を取り戻せているようなので、中団グループの上位に近づいているはずだ。作業が効果をもたらしているように思うが、それは明日の予選と日曜日のレースで確認できる」

田辺豊治(ホンダR&DヨーロッパU.K. F1テクニカルディレクター)

「他の人たちと同じように、新しい路面と吹きすさぶ風に対処しなければなりませんでしたが、スムーズでトラブルフリーの1日でした。とりわけ、過去数戦よりもトロ・ロッソが中団で競争力を見せていることは励みになります。先日、シルバーストーンでのグランプリ開催が5年間延長されたことが発表されましたが、ここはHondaにとって何度か素晴らしいリザルトを残したいい思い出のあるサーキットですから、喜ばしいことです」

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