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「次の進歩につながるはず」とルクレール

Me / Jim
2019年7月1日 « ビノット、裁定に不満も「受け入れている」 | オーストリアでの勝利こそ今のF1に必要なものとホーナー »
© Johannes Schedl/SEPA.Media /Getty Images
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30日(日)、シーズン第9戦オーストリアGP決勝レースに挑んだフェラーリのシャルル・ルクレールはポールスタートながら終了間際にオーバーテイクを許してしまい、2位に甘んじた。2ストップしたセバスチャン・ベッテルは4位で入賞を果たしている。

セバスチャン・ベッテル

「僕はいつもポジティブだし、今日はチームが素晴らしいクルマを与えてくれた。僕らにとっては今までよりいい週末だったと思う。少し前のカナダみたいな感じかな。昨日、自分の身に起きたことにはがっかりしていたけど、今日のレースはコックピットにいる僕にとって楽しかったし、最後までプッシュしながらいくつかホイール・トゥ・ホイールのバトルを楽しんだ。シャルルのことは残念だった。彼は素晴らしい仕事をして、週末ずっとすごく強かった。全体として、一方では満足しているけど、もう一方では不満もある。今週末は2台で表彰台に上がり、1台は一番上に立てたはずだ。クルマについては何が必要か分かっている。ダウンフォースがもっと必要だ。ここやカナダのようなコースでは強いし、クルマを改善するために何をすべきかも分かっている。でも、それは簡単ではないし、1日でできることでもない。マラネロのチーム全員に感謝したい。彼らはこの仕事にとても情熱的で、クルマを良くしようと必死になって働いている。今年のフェラーリにはレースで勝てるだけの力が確実にある」

シャルル・ルクレール

「全体としてはポジティブな週末だった。残念ながら、僕らが望んだように終わってはくれなかったけど。僕の最初のスティントは良かったし、ペースはあった。ボッタスにコース上のポジションを失わないように早くピットに入ったんだ。これで第2スティントが長くなり、レースの終わりに向けてタイヤのデグラデーションがかなり進んでしまったから、予想よりもチャレンジングになった。欲しかったのは2位じゃない。でも、僕らは全力を尽くしたし、今週末はいい前進ができた。僕はこれが次の数レースでのさらなる進歩につながると確信しているし、自分たちの望む成功を可能にしてくれると信じている」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「どのレースも話題はあり、今日の場合はいくつかのエキサイティングなバトルを筆頭に素晴らしいものだった。われわれの方は改善し続けていることを示せたと思う。シャルルはスタートからフィニッシュまで本当に強力なレースを走り、実際、週末を通して素晴らしかった。セブも見事なレースだった。ハードタイヤではあっという間に摩耗してしまったにもかかわらず、最大限に攻めてプッシュしている。事前に2ストップ戦略を計画していたわけでないのは明らかだが、彼のレースが展開するにつれて調整する必要があった。セブのピットストップで無線のトラブルがあったことは当然、残念なことだと思っている。すべてのメカニックが連絡を聞いておらず、貴重な時間を失った。スチュワードの裁定に関しては、正しい判断だとは思っていないが、われわれは完全に受け入れている。彼らがジャッジであり、われわれはそれを尊重しなければならない。とはいえ、何よりもまず、いちフェラーリファンとして、F1にとってはページをめくり、前を向くタイミングだと思っている。よく言うように、ドライバーたちに自由に戦わせるべきだ。全体として、それがF1の良いことにつながるものだし、F1にとって良いことだからだ。ゆえに、フェルスタッペンには"ブラボー"と伝えたい。今日の彼はシャルルと同じようにファンタスティックなレースを走った。われわれには今後、新たなチャンスがあるだろう」

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