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  • モナコGP - フェラーリ - 決勝

次戦に気持ちを切り替えるルクレール

Nobu / Jim
2019年5月27日 « メルセデス、「王者のための王者の走り」 | 「期待を上回るいい結果」とグロージャン »
© Will Taylor-Medhurst/Getty Images
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26日(日)、シーズン第6戦モナコGP決勝レースに挑んだフェラーリのセバスチャン・ベッテルは2位表彰台に上るも、後方スタートだったシャルル・ルクレールは序盤にパンクチャーを抱えた後、リタイアを喫した。

セバスチャン・ベッテル

「今日はタフなレースだったけど、最終的に2位は申し分ない結果だし、モナコという象徴的なコースで表彰台をマークできたからチームのためにもうれしいよ。今日は他人のミスに助けられた面もあるけど、それもレースだよね。タイヤに苦しんでいたルイスを追いかけていた場面で、マックスが激しく追い上げていて彼らが接触したのを見たときには、一瞬、"勝てるかも!"と思っちゃったよ。僕たちにはやるべきことがまだまだあるから、今日の結果はうれしいけど、完全に喜んでもいられない。一方で、シャルルは残念だった。彼にとって最高の週末とはならなかった」

シャルル・ルクレール

「僕たちにパフォーマンスはあったけど、結果につながらなかったのは残念だ。15番手からのスタートだと、前に出る戦いをするために、違うことをやって多くのリスクを取らないといけないことは分かっていたから、全力を出した。レースの序盤はとても順調で楽しめた。9周目にニコをオーバーテイクするときにリアをウオールに引っかけて接触してしまい、それでリアタイヤとフロアを傷めてしまったんだ。新しいタイヤでレースを続けようとしたけど、あの事故でかなりのダウンフォースを失っていたからリタイアせざるを得なかった。全体的には難しい週末だったけど、もう次のカナダのレースに完全に気持ちを切り替えているし、そこで巻き返せるように全力を尽くす」

マッティア・ビノット(チーム代表)

「4番手スタートだったことを考えると、セブの2位はオーバーテイクが非常に難しいことで知られるコースにおいて好結果であるのは間違いない。レースを通して好ペースを発揮し、今日は楽なタスクとならなかったタイヤの管理も見事だった。シャルルは、昨日の予選で起きた出来事によりレースに妥協を強いられたため、ポジションを上げるにはバトルするしかないと分かっていた中で強力なスタートを決めた。素晴らしい出だしだったが、アグレッシブになることは常にリスクもはらんでいる。何度か見事な追い抜きを披露した一方で、最後の1回はおそらく少しハードに行き過ぎてしまったのだろう。とはいえ、あれが正しい姿勢だったと言える。彼は絶対にあきらめたり降参したりしない姿勢を貫いた。それがあるから、今回のレースは運も不運もあったと思っているし、われわれはすでにカナダの準備を進めている」

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