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水曜日のメディア対応を免除されたハミルトン

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2019年5月23日 « モナコダイアリー:「放っといてくれ」ムードのライコネン | タイヤ戦略は「シンプルになりそう」とピレリ »
© Michael Regan/Getty Images
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ニキ・ラウダが死去したことを受け、ルイス・ハミルトンが22日(水)のメディア向けの仕事を免除された。

3度のワールドチャンピオンに輝き、スポーツの歴史に名を残す偉大なドライバーだったラウダは20日(月)夜、70歳でこの世を去った。彼はメルセデスチームの非常勤会長を務めていた。

ハミルトンが子どもの頃から在籍し、2008年に初タイトルを取ったマクラーレンを離れて、メルセデス入りするよう説き伏せた中心人物がラウダだったと言われている。当時のメルセデスはまだ今のような圧倒的強さを持つチームではなかった。

移籍後、ハミルトンは2014年、2015年、2017年と2018年のタイトルを獲得している。ラウダについて彼は21日(火)遅くにソーシャルメディアにコメントを投稿し、"人生を照らすまぶしい光"だったと表現している。

「あなたがいなくなってしまったなんてとても信じられない。一緒に話したこと、笑ったこと、レースで勝った後の大きなハグが忘れられない。どうか安らかな眠りを。僕の人生を照らすまぶしい光になってくれてありがとう。ご家族が必要とするなら僕はいつでも駆けつける。あなたに愛を」

「ニキの死を受け、今日はルイスの対応を免除してもらえるよう、朝のうちに申請しました」とチームのスポークスパーソンは述べた。「ルイスが心から慕っていたニキが亡くなってまだ2日とたっていないことをどうかご理解ください」

メルセデスの要請を受け、5人のドライバーが呼ばれた木曜日の公式記者会見には代役としてチームメイトのバルテリ・ボッタスが出席した。昨年、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)のセルジオ・マルキオンネCEOが死去した際にもフェラーリドライバーたちに同様の許可が与えられている。

モナコGPの週末を通してF1では追悼が行われることになる。メルセデスは2台のマシンにラウダへのトリビュートを刻んでグランプリに臨み、チームメンバーは腕に喪章をつける。ラウダがかつて所属したマクラーレンやフェラーリもトリビュートを計画中だ。

*本記事は『Reuters(ロイター通信)』の情報を参考に作成しました。

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