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ニキ・ラウダに哀悼の意を表するモータースポーツ界

Jim
2019年5月21日 « ニキ・ラウダが70歳で逝去 | モナコダイアリー:「放っといてくれ」ムードのライコネン »

現地20日(月)夜に飛び込んできたニキ・ラウダ逝去の一報を受けて、モータースポーツ界全体がラウダを追悼している。

3度の世界王者に輝いた経歴を持つラウダはモータースポーツ界を鼓舞する存在であり続け、多くのチームやドライバーたちと関係を深めてきた。

1975年と1977年にはフェラーリと共に2度のタイトル獲得を成し遂げ、現役復帰を遂げた後、1984年にはマクラーレンを駆って3度目の戴冠を達成。近年はメルセデスF1チームの非常勤会長として活動し、クリスチャン・トト・ウォルフのビジネスパートナーにして親友となった。相棒を失ったウォルフは21日(火)朝、その悲しみを次のように述べている。

クリスチャン・トト・ウォルフ(メルセデスチーム代表)

「まず、チームおよびメルセデスの全員を代表し、ビルギット、ニキのご子息、ご家族、ご友人の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます」

「ニキはこれからもずっとモータースポーツの最も偉大なレジェンドの1人として忘れられることはないでしょう。コックピットの中でも外でも勇敢さ、人間らしさ、誠実性にあふれていました。彼の死はF1にぽっかりと穴を開けてしまいます。史上最大のカムバックを果たしたヒーローを失っただけでなく、近代F1に貴重な明快さと率直さをもたらした人物を失ったのです。われわれにとって常識の代弁者だった彼の死が悔やまれます」

「われわれメルセデスチームにとっては手本となる人物を失ったことにもなります。この6年半をチームメイトとして過ごす中で、ニキは常に本音でぶつかってきてくれました。非常に忠実でした。チームの一員として彼をカウントできることは特権であり、チームの成功の一端を担うことが彼にとってどれほど大きな意味を持っていたのか、それを証言できることを特別に感じています。ブラックリーとブリックスワースの廊下を歩くときも、かの有名な刺激的なスピーチを聞かせてくれたときも、エネルギーをもたらしてくれました。その代わりは誰にもできません」

「ニキ、あなたは唯一無二の存在です。あなたのような人が他に現れることはありません。あなたを私たちの会長と呼べることを光栄に思っています。そして、あなたを友人と呼べることは私にとっての特権だと思っています」

フェラーリ

「私たちの親愛なる友、ニキ・ラウダの訃報を聞いてフェラーリの全員が深い悲しみを感じています。3度の世界選手権制覇のうち2回をわれわれと共に達成した彼の存在は、これからもずっと私たちの心、フェラーリのすべてのファンの心に居続けるでしょう」

マクラーレン

「友であり、仲間であり、1984年F1世界王者のニキ・ラウダが天に召されたと聞き、マクラーレンの皆が深い悲しみを感じています。ニキはこれからもずっと私たちの心に、われわれの歴史の中で永遠に存在し続けます」

チェイス・ケアリー(F1 CEO)

「ニキ・ラウダ逝去の報を非常に悲しく受け止めています。F1はF1にとって真の偉大なる主導者の1人を失っただけでなく、ヒーローの1人を失いました。彼が示したレースや仲間たちに対する愛情は何にも変え難く、多くのファンを魅了しました。彼の死はF1ファミリー全体にとって大きな損失であり、モータースポーツ界全体にとっても大きな損失です。彼のご家族に謹んで哀悼の意を表します」

ジャン・トッド(FIA会長)

「ニキ・ラウダはモータースポーツのヒーローであり、若かりし私に刺激を与えてくれた人でした。彼はF1史の道標です。ご家族、ご友人、メルセデスAMG F1チームの皆さまに心からお悔やみ申し上げます」

ディーター・ツェッチェ(ダイムラーCEO)

「モータースポーツ界は最も偉大なファイターを失いました。メルセデスファミリーは最高のメンターを失いました。そして、私は真の友を亡くしました。ありがとう、ニキ!」

バルテリ・ボッタス(メルセデスドライバー)

「ニキ、安らかに」

ニコ・ロズベルグ(元メルセデスドライバー、2016年F1世界王者)

「親愛なるニキへ。いろいろと本当にありがとうございました。あなたから多くのことを学びました。情熱、ファイティングスピリット、決して諦めない心、二度目の人生に対する信念、僕たち若輩者に対するこれまでの忍耐。僕を含め、一番つらい時に決してあきらめないあなたに強く動機づけられた世界中の1億人のファンがあなたのことを思い、ご家族のことを思っています。どうか安らかに」

クリスチャン・ホーナー(レッドブル代表)

「私が幸運にも友人と呼べたF1のレジェンドよ、安らかに。モータースポーツ界全体にとって本当に悲しい1日です。レッドブルの全員がニキのご家族、ご友人に思いを馳せています。ニキに幸運を」

ジョージ・ラッセル(ウィリアムズドライバー)

「ニキ、あなたは真のレジェンドであり、本当に素晴らしい人でした! どうぞ安らかに」

エステバン・オコン(メルセデスリザーブドライバー)

「ニキ、安らかに。レジェンドであるあなたがいなくなって寂しくなります。ご家族にお悔やみ申し上げます」

マーティン・ブランドル(元F1ドライバー、コメンテーター)

「なんと。彼がもういないなんて。素晴らしい人であり、断固としていて、容赦なく、才能、情熱にあふれ、率直さ、正直さ、謙虚さを持ち合わせた偉大な人でした。1976年に悲惨なクラッシュに見舞われてから余分の人生を過ごす中で、間違いなく、彼はそのギフトを存分に楽しんだと思います。安らかに、ニキ」

フェルナンド・アロンソ(2度のF1世界王者)

「今朝、ショッキングで悲しいニュースを聞きました。安らかに、ニキ」

ジェンソン・バトン(2009年F1世界王者)

「レジェンドが逝ってしまいました。どうぞ安らかに、ニキ」

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A legend has left us. Rest in peace Niki #nikilauda

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マックス・フェルスタッペン(レッドブルドライバー)

「ニキ・ラウダの訃報を聞いてショックを受けています。僕たちのスポーツにおいて真のレジェンドであり、僕が最大の敬意を表する人です。どうぞ安らかに」

カルロス・サインツ(マクラーレンドライバー)

「ニキ・ラウダが亡くなったと聞いて本当に悲しいです。僕らのスポーツにおいて、本当の意味での最後のヒーローの1人であり、真の紳士であり、素晴らしい人でした。安らかに」

シャルル・ルクレール(フェラーリドライバー)

「とても悲しい日。レジェンドよ、安らかに」

デイモン・ヒル(1996年F1世界王者)

「バイバイ、ニキ。あなたには最高に素晴らしい人生の教訓と思い出を与えてもらいました」

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