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タイヤ開発を前進させたピレリ

Jim
2019年5月16日 « アップデートの理解を深めたアルボン | 柔らかいコンパウンドを試したラティフィ »
© Pablo Guillen/Action Plus via Getty Images
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15日(水)、2日間にわたって実施されたバルセロナでのインシーズンテストが終了し、両日ともメルセデスドライバーがC5のタイヤを履いてトップタイムを記録した。

マリオ・イゾラ(自動車レース責任者)

「今年の公式インシーズンテストは今回が最後だったので重要な2日間だった。ここから先、シーズン中に実施できるのは将来のタイヤを評価するために行われるピレリのプライベートテストのみとなる。夏までは来年の13インチタイヤに焦点をあて、9月以降は18インチタイヤに専念する予定だ。両日とも午後は路面温度が40度を超えるバルセロナの温かいコンディションの中、各チームは多くの有益な作業に取り組んでいる。バルセロナは硬めのタイプが有効だが、いつも通り、チームには2019年コンパウンドの全レンジが供給されており、間近に迫ったモナコやカナダの準備として柔らかいコンパウンドを試すチームもあった。おそらく、最新のマシンアップグレードに装着してどう機能するかを見たかったのだろう。全チームがそれぞれのプログラムに専念し、レギュレーションで定められている通りにレギュラー陣と共に若手ドライバーも参加した。われわれが2020年のプロトタイプタイヤを評価できるよう、フェラーリとレーシング・ポイントはさらに2台目のマシンを提供してくれている。協力してもらった2チームには感謝したい。これらは"非公開"テストなので、条件を平等にするため、チームもドライバーも何をテストしているのか情報が与えられることはない。好条件のコンディションで大量のデータを集められたので、この先数日、数週間をかけて拠点で分析に励みながら、来年のタイヤスペックを明確にしていきたい」

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