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  • 中国GP - ペナルティ

レッドブル&トロ・ロッソ勢のみが処罰の対象に

M.S.
2019年4月17日 « レースペース不足に苦悩するハースF1 | 複数のドライバーが2基目を投入 »
© Dan Istitene/Getty Images
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実際に発令されたペナルティがわずかだった前戦に続き、シーズン第3戦中国GPでも3名のみが処分の対象となった。その全てがレッドブルとトロ・ロッソのドライバーだ。

その中の一人であり、決勝レースで接触の責任を問われたダニール・クビアト(トロ・ロッソ)は、オープニングラップで発生したインシデントを見返して「ペナルティには納得できない」と語っている。クビアトにはドライブスルーペナルティとペナルティポイント2点が科された。

前日にはクビアトのチームメイトであり、土曜フリー走行でクラッシュしたアレキサンダー・アルボンがギアボックス交換による5グリッド降格処分を受けている。ただし、アルボンは予選で走行していないため、このペナルティによってスタート位置に影響はなかった。

アルボンと同様にアルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィも予選でタイムを計測できず、後にスチュワードの裁定によってレース参加の許可を得ている。

金曜日に実施された最初のセッションでは、レッドブルのピエール・ガスリーがピットレーンの速度違反を犯した。

中国GPの週末を通してスチュワードが審議し、何らかの処分を下したインシデントおよびペナルティの詳細は以下の通り。

中国GP初日:4月12日(金)

【金曜フリー走行1回目】

◆ピエール・ガスリー(レッドブル)
違反内容:ピットレーンを時速88kmで走行、FIA F1スポーティングレギュレーション第22条10項に違反
裁定:レッドブルに罰金800ユーロ(約10万円)
裁定理由:カーナンバー10(ガスリー)が本イベントで時速80kmに設定されているピットレーンの速度制限を時速8km超過したため。

(金曜フリー走行2回目はペナルティなし)

中国GP2日目:4月13日(土)

(土曜フリー走行はペナルティなし)

【予選】

◆アレキサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)
違反内容:ギアボックス交換、FIA F1スポーティングレギュレーション第23条5項(a)に違反
裁定:5グリッド降格
裁定理由:カーナンバー23(アルボン)のギアボックスが6戦連続の使用期間を満たす前に交換されたため。このペナルティによって、当該コンペティターがピットレーンからスタートするという事実に変更はない。

中国GP決勝:4月14日(日)

【決勝】

◆ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)
違反内容:ターン6で接触を引き起こす、FIA F1スポーティングレギュレーション第38条1項に定めるインシデントに関与
裁定:ドライブスルーペナルティ、およびペナルティポイント2点(12カ月有効)
裁定理由:スチュワードは証拠映像を確認し、カーナンバー26のドライバー(クビアト)がターン6の出口でマシンコントロールを失い、左側にいた複数のマシンに接触したと結論づけた。ドライバーは単独でこれを行ったため、スチュワードは全面的に彼に非があり、接触を引き起こしたと判断している。

クビアトの累積ペナルティポイント:2ポイント(2019年4月14日時点)

オーストラリアGP:開幕戦では3チームに罰金
バーレーンGP:レース中のインシデントは全ておとがめなし

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