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「ドライブの仕方は忘れていない」とリカルド

Jim
2019年4月13日 « チーム力でフロントローを確保したメルセデス | レッドブル、Q3のラストランを逃すも3列目 »
© Dan Istitene/Getty Images
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中国GP予選で7番手タイムを残し、"ベスト・オブ・ザ・レスト"のポジションを手に入れたルノーのダニエル・リカルドは自らに対する批判に反撃し、パフォーマンスを分析する際には多少の忍耐力が必要だと主張した。

2019年シーズンに先だってルノーに移籍したリカルドはチームメイトであるニコ・ヒュルケンベルグのペースに及ばず、アルバート・パークとサヒールの2戦ともリタイアに終わった結果、いまだチャンピオンシップポイントを記録していない。それでも、F1の1,000戦目となる中国GPではルノーに加わって以降、最高の週末を過ごしており、予選ではヒュルケンベルグよりも0.004秒速くラップをまとめて上位につけた。

シーズン序盤に向けられた非難は公平だと思うかと問われたリカルドは「まだ3レース目だよ。一部の人はもうシーズンが半分終わったくらいに考えているんじゃないかな」と返答。

「ドライブの仕方を忘れたように思わせることは何もしていないのに。最後に表彰台に上ってからずいぶん経ったことは分かっているけど、何をすべきかは忘れていない。もうちょっと忍耐強くならないとね」

「例えばサッカーだと、ハットトリックを決めた選手がいたとして、その次の2試合はゴールがなかったとする。それで"どうしたんだ?"ってなるのかな。1週間前には主役だったのにって」

「どんなスポーツでもトップレベルで戦っていると、毎日、トップでいるべきだと期待される。たくさんの人が一瞬でいろいろなことを忘れちゃうみたいだ」

レッドブルをドライブしていた昨年、中国GPを制したリカルドはようやくルノーに乗って落ち着けるようになってきたと強調。それでも、今週末のレースであらゆるものを取り戻せるとは思っていないと語った。リカルドの前からスタートするのはメルセデス、フェラーリ、レッドブルのドライバーたちであり、彼らは中団グループにいるチームに対して今なおペースのアドバンテージを有している。

「今週末は全体的にちょっとスムーズにいっている。昨日の午前中、最初のフリー走行でいい感触があった。昨日の時点ですでにその方向性に進んでいたから(予選結果に)驚きはないよ」

「紙の上では、僕らのいるグループのフロントエンドだ。前の3チームは現時点で僕たちよりも速いマシンを持っているから、みんながベストレースを戦えば、現実的に言って僕たちに期待できるベストリザルトは7位ってことになる。明日、2台で7位と8位になれたら、別にシャンパンボトルを開けることはないだろうけど、かなり満足できるんじゃないかな」

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