News

  • オーストラリアGP - 予選

メルセデスが速さを発揮! ポールはハミルトン

M.S.
2019年3月16日
© Robert Cianflone/Getty Images
拡大

晴天に恵まれたメルボルンのアルバートパーク・サーキットで16日(土)にFIA F1世界選手権第1戦オーストラリアGP予選が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。

ピレリはシーズン開幕戦である今週末に5種類あるドライタイヤからC2をハード、C3をミディアム、C4をソフトとして持ち込んでいる。

予選開始時は気温23度、路面温度39度、湿度68%のドライコンディションだった。20台から15台に絞られるQ1がスタートすると、マクラーレンの新人、ランド・ノリスが最初に出陣。同じくルーキーであるジョージ・ラッセルと、8年ぶりのレギュラードライバー復帰を果たしたロバート・クビサのウィリアムズコンビがそれに続いた。

20名全員がタイムを残した時点でトップに立っていたのはメルセデスのバルテリ・ボッタスで、3回行われたフリー走行の全てで最速だった僚友ハミルトンが2番手につける。自己ベストを更新したレッドブルのマックス・フェルスタッペンがフェラーリのセバスチャン・ベッテルを抑えて3番手タイムをマークしていた。

セッション終盤にフェラーリのシャルル・ルクレールが1分22秒017を記録し、一足先に引き上げていたメルセデス勢をしのいでタイムシートの頂点に立つ。一方、中団は激戦となっており、10番手から17番手までが0.1秒以内につける中、16番手のランス・ストロール(レーシング・ポイント)と17番手のピエール・ガスリー(レッドブル)はQ1で脱落。2人に加えてカルロス・サインツ(マクラーレン)、ラッセル、クビサがここで予選を終えている。

予選最終決戦に進む10台を決めるQ2ではハミルトンが先陣を切り、まずはメルセデスとフェラーリがボッタス、ルクレール、ハミルトン、ベッテルの順で上位につけたものの、セッション半ばでフェルスタッペンが2番手に飛び込んだ。

いったん全てのマシンがガレージに帰還した後、残り3分を切ったところでルクレール以外の14台がコースイン。ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは1周でピットレーンに戻ったものの、その他13台がQ2最後のタイムアタックに乗り出した。

暫定7番手につけていたヒュルケンベルグはライバルたちのタイム更新によって11番手に後退し、今季からチームメイトになった12番手ダニエル・リカルドと共にノックアウトされてしまう。他には13番手アレキサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)、14番手アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)、15番手ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)の予選順位がここで決した。

Q3にコマを進めたのはコースレコードにあたる1分21秒014をたたき出した記録したハミルトンを始め、ボッタス、フェルスタッペン、ルクレール、ロマン・グロージャン(ハースF1)、ベッテル、ケビン・マグヌッセン(ハースF1)、キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)、ノリス、セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)の10名だった。

そろってQ3に進出したハースF1の2台を筆頭に、ライコネンとペレス以外の8名がまずはタイム計測を実施し、ボッタスがハミルトンに0.457秒差をつけて暫定トップに立つ。3番手以降のオーダーはベッテル、ルクレール、フェルスタッペン、グロージャン、マグヌッセン、ノリスという形だ。

Q3も終盤に入ってこの日のラストアタックが始まると、フェラーリはややタイミングを遅らせて2人のドライバーをコースへ送り出した。そこからさらに遅れてフェルスタッペンがコースへ向かい、チェッカーフラッグまであと2秒のところでアタックラップに入っている。

トップ争いはメルセデス勢のひとり舞台となり、ハミルトンがチームメイトを0.112秒上回って開幕戦のポールポジションを手にした。

フェラーリはベッテルが自己ベストを更新したものの、ボッタスには届かず3番手。以下、フェルスタッペン、ルクレール、グロージャン、マグヌッセン、ノリス、ライコネン、ペレスがトップ10に名を連ねている。

オーストラリアGP決勝は17日(日)日本時間14時10分スタート予定だ。

© ESPN Sports Media Ltd.