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18日(月)のプレシーズンテスト初日をウィリアムズが欠席することになった。マシンの準備が間に合わないためだという。

イギリスチームは11日(月)にグローブのファクトリーで新車のカラーリング発表を行ったが、提示されたマシンは2018年型のウィリアムズに2019年仕様のフロントウイングを取り付けたものだった。当初、チームは今週末に年間2日まで認められているフィルミングデーの1日を使って新車FW42のシェイクダウンをする予定だったが、それには間に合わないと認めてキャンセルしている。

そして、プレシーズンテスト初日の前日になり、副代表のクレア・ウィリアムズはチームがテスト初日も欠席することを明らかにした。

「残念なことですが、私たちはプレシーズンテストのスタートを火曜日の朝まで延期しなくてはならなくなりました」と彼女は述べた。「この冬はFW42を開幕までに準備しようと途方もなく忙しい時間を過ごしてきましたが、全員で最善の努力をしたにもかかわらず、走行の準備を整えるためにはもう少し時間が必要になりました」

「私たちの絶対的プライオリティはマシンをベストな状態でコースへ持ってくること。それは時として自分たちの希望や予想にかかわらず、時間がかかるものなのです。明らかに理想的ではありませんが、同時に世界が終わるわけでもありません」

「失われる時間をリカバーするのは間違いなく困難な仕事ではありますが、まだ7日間のテストが残っていますし、その時間を最大限に利用して初戦に向けてマシンを準備します」

チームがテストを欠席するというのは過去に全くないことではなく、クラッシュテストやマシンの組み立てに全力をささげる前に開発のための時間を最大限に取りたいと考えたチームによって選択されることが多い。今年はその期間がさらにタイトだった。2019年レギュレーションの決定が遅く、本当にぎりぎりのタイミングで発行された上、その後にいくつかの抜け穴をふさぐための技術指令書も発行されている。

ルノーにもフィルミングデーに間に合わないかもしれないという懸念が浮上していたが、彼らはなんとか16日(土)のコース走行にこぎ着け、ダニエル・リカルドがステアリングを握って98kmを完了。メルセデス、レッドブル、トロ・ロッソ、アルファロメオ、ハースF1とフェラーリはテスト初日を前にフィルミングデーを終えている。

ウィリアムズの来週の3日間のテストは2人のレースドライバーとテストドライバーのニコラス・ラティフィによって分担される。19日(火)はジョージ・ラッセルとラティフィ、20日(水)はラティフィとロバート・クビサ、最終日の21日(木)はクビサとラッセルが再びドライブする。第2回のテストは2月26日(火)から3月1日(金)の日程で、その後一行は開幕戦のオーストラリアGPを迎えることになる。

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