News

  • カルロス・サインツ

サインツ、テスト走行後にアロンソとメモを交換

Jim
2018年12月12日 « レッドブル、リカルドの追い抜き能力を評価 | アストンマーティン・ヴァルキリーが奏でるV12サウンド »
© Clive Mason/Getty Images
拡大

マクラーレンに新加入するカルロス・サインツは今季型マシンをテストした後、元マクラーレンドライバーのフェルナンド・アロンソといくつかメモを交換したようだ。

同じスペイン出身で良き先輩であり友人でもあるアロンソの離脱に伴い、マクラーレン入りが決まったサインツ。マクラーレンで4年にわたって苦戦を強いられたアロンソは2018年シーズンをもってF1から去ることを決断している。

2012年シーズン以降、優勝から遠ざかり、上位争いにも加われずにいるマクラーレンは2019年、一新したドライバーラインアップと大改革した技術チームの体制を敷く。

サインツのマクラーレン初日は先月にアブダビで実施されたシーズン末テストで訪れたが、メディアの前に初めて登場したのは11日(火)に開かれた『OnePlus』のスマートフォン、OnePlus 6Tマクラーレンエディションのお披露目会だ。マクラーレンの本拠地ウォーキングのイベントに登場したサインツはアロンソと今季型マシンのMCL33についてアロンソと音声ノートを交換したと明かしており、詳細は後日に話すつもりだとコメントした。

「テストでのマシンバランスや、ルノーと比較してどうだったとか、そういうことについていくつか音声ノートを送り合ったんだ。(アロンソと僕は)チームの方向性やどういう感じになるとか、チームがどうするつもりか、そういうことをじっくり話し合ったことはないけど、マシンバランスなどの好みとか、そういうことについてコメントした音声ノートを送り合った」

「今はこれしか言えない。2週間以内に彼と会うと思うから、たぶんスペインに戻ってからかな。そうしたら、音声ノートよりももうちょっと細かいことを話すだろうからね」

マクラーレンは2018年シーズンもパフォーマンスに苦しみ、とりわけ低迷した終盤6レースでアロンソがポイントを手に入れることはなかった。MCL33の不足点がすぐに明白になったかと問われたサインツは2018年シーズンにドライブしたルノーマシンとの違いについて、結果が示唆するほど明白ではないと主張。ルノーは全21戦を通してマクラーレンよりも60ポイント多く獲得している。

「すぐにはっきりしたかと言われたら違う。たぶん、予選ではマクラーレンとルノーに0.5秒くらいの違いがあると思うし、21個のコーナーに対して0.5秒を割っていく感じかな。そうすれば、そういうことのアイデアも得られるだろうけど、別に何の話をしているわけでもないしね」

また、サインツはマクラーレンが悪い結果にモチベーションを落としていないかと不安に思っていたものの、楽観的なチームのメンバーに会ってホッとしたとも明かしている。

「もしかしたら、自分の頭の中では今シーズンが終わって来年こそはやるぞ、と願っているようなチームなんじゃないかと思っていたけど、実際は11月も12月も満タンに充電されたチームだった。来年のレースに関しては期待に満ちているし、そういうのってすぐに人にうつるものだよね」

「チームのみんなが本当にうまくやっているし、僕もそう。エネルギーもバッテリーも満タンだ。それに、来年のレースまでにあらゆるエリアをカバーできるようにしようと思ってウォーキングにやってきたけど、思っていた以上に活気づけられた」

© ESPN Sports Media Ltd.